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証券会社を1つに絞るならどれがいい?SBI・楽天・マネックス証券を徹底比較

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 最近証券口座の使い分けについてよく考えるようになりました。他の人の意見を聞いてもよくあるのが

・投資信託はポイントがお得な楽天証券

・株はIPOも豊富で、コストも低いSBI証券

こういった形の使い分けになります。まさに今の自分がその方法。

特に不足感はありません。

 

最近マネックス証券に口座を開きました

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スマホアプリをDLしてみて気づいたのは利便性の高さです。アプリだけで残高はもちろん市況の確認ができるのも嬉しい。

iDeCoだけではもったいない!

 

以前こちらの記事ではSBI証券とマネックス証券の比較、またこの記事では楽天証券との比較をしました。

そこで改めて思うことがあります。

3大ネット証券で一番便利な証券会社はどこだろう。

この記事では3大ネット証券会社を徹底的に比較しました。

 

今はどれが1番なの?

隙が無いSBI証券!でも投資信託は楽天証券が1番!

 

 三大証券会社の一覧比較

 

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最も規模が大きいのはSBI証券です。

3社を比べた場合、基本的なサービス内容や手数料については同じですが総合的に見ればSBI証券が1番満足度が高いと言えます。

 

SBI証券が良いポイント

・株式の手数料、為替コストが1番安い

・IPOの取り扱い本数が多い

・投資信託の毎日積立がどの口座でも可能

 以上がその主な理由です。

投資において投資において間接コストの削減は何にも勝る重要なファクターです。国内株はもちろん流行りの米国株についてもその面でSBI証券は圧倒的な低コストを誇ります。

また投資信託の「毎日積立」が特定口座でもつみたてNISAでも100円からできるのもSBI証券だけの強みです。

2018年11月からは超低コストのiDeCoの新プラン「セレクトプラン」もはじまりました

投資方針が決まっていなく、とりあえず口座を開くという人にとってSBI証券は一番隙の無い証券会社となります。

 

ただし楽天証券には私たちにとって身近な楽天ポイントを資産運用にいかせる強みがあります。2018年10月からは楽天カードによる投資信託購入で楽天ポイントが付与されるように。

またマネックス証券は米国株の銘柄数が豊富で注文方式も多様です。成長力と爆発力のある小型株が充実している点が素晴らしいです。

それでは実際に口座を利用する上で重要なポイントをさらに詳しく比較をしていきます。

 

投資信託の取り扱い本数での比較

 

SBI証券の投資信託の本数は2,580本

楽天証券の投資信託の本数は2,670本

マネックス証券の投資信託の本数は1,141本

(2019年1月時点)

SBI証券と楽天証券がほぼ同数の商品数となっています。

マネックス証券はそれに比べて商品数は半数近いです。ただしだからといって劣っているというわけではありません。

ニッセイ」「eMAXISSlim」シリーズなどをはじめとする低コストインデックスファンドから「ジェイリバイブ」や「ひふみ」などのアクティブファンドまで主要な投資信託はどちらも全てラインナップがされています。

 

また、意外と誤解しがちなのは楽天投信投資顧問の投資信託シリーズ。

・VT(全世界)へと投資をする楽天・全世界株式

・VTI(全米)へと投資をする楽天・全米株式

これらの人気ファンドももちろんSBI証券、マネックス証券で同じ条件で購入することは可能です。

 

投資信託積立タイミングの比較

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SBI証券の積立タイミングは非常に自由)

次に投資信託の積立方式ですがSBI証券が圧倒的に自由が利いて便利です。

SBI証券毎日・毎週・毎月などの設定で100円からの幅広い積立をすることができます

楽天証券は特定口座では毎月積立のみとなります。

マネックス証券は「ウェブかんたん銀行つみたて」というサービスにより、指定をした日に1,000円以上からの積立をすることができます。

 

「ウェブかんたん銀行つみたて」は積み立て日を1つずつ設定する必要があることに加え、積立日が休業日の場合は翌営業日に積み立てられてしまいます。

営業日を判別しての分散積み立てが100円からできるSBI証券の方が圧倒的にユーザビリティは優れています。

 

つみたてNISAは楽天とSBIが毎日積立可能

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つみたてNISAの場合はSBI証券に加えて楽天証券も毎日積立をすることが可能です。引き落とし銀行を楽天銀行に選べば毎日楽天ポイントが貰える裏技も使えます。

マネックス証券はつみたてNISAでの毎日つみたては対応をしていません。

 

統計的には毎日積立でも毎月積立でも長期間でのパフォーマンスに大きな違いは表れないというデータはあります。

しかしそうであっても毎日積立をすることでの心労負担軽減。それは投資を始めると身に染みて実感します。

1日で数%落ちるとか普通にあるしな

AI投資が盛んだから特に最近は多いね

 

米国株式の銘柄数での比較

beikoku

最も銘柄数が多いのはマネックス証券です。

NY証券取引所に上場している企業はほぼラインナップをしており、成長力のある小型株売買をしたいなら口座開設は必須です。

 

指値有効期間の長さをいかした逆指値注文によるリスクヘッジなどができるのもマネックス証券だけのメリットです。

ただし楽天証券も指値有効期間が90日へと伸びました。

また楽天証券とマネックス証券は無料でリアルタイムの米国株のチャートを見ることができますがSBI証券では無料版の場合は15分遅れとなります。

 

株式手数料の比較

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 次に国内株式と米国株式での手数料を比較しました。

国内株式の手数料はSBI証券楽天証券が最も安く、それに比べてマネックス証券はややコストが高くなります。

米国株式の手数料は3社すべて同じです。

マネックス証券はサービスを大手2社に寄せてきていることもあり今後の手数料引き下げには期待ができます。

 

NISA口座では国内株式の手数料はどちらも無料です。米国株式については

SBI証券は海外ETF買付時手数料が無料

楽天証券は海外ETF買付時手数料をキャッシュバック

マネックス証券は海外ETFと個別株の手数料をキャッシュバック

という違いがあります。

マネックス証券が1番投資対象が広いです。SBI証券は手数料がキャッシュバックではなく無料になる点がメリットです。

キャッシュバックと違い為替の影響を受けません。

 

外国株式の手数料はどう引かれる?

3社全ての米国株式の手数料は0.486%(税込)です。ただし最低5.4ドルかかり、また上限は21.6ドルとなります(共に税込)。

買付金額が大きいほど手数料比率は小さくなります。

実際に楽天証券で購入をした画面を見てみます。

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米国株式購入時の手数料比率

・3,202ドル分の購入をしたときの手数料は約定金額に対して税込0.486%

・4,746ドル分の購入の場合は0.455%です。

・5,000ドルであれば0.432%

・1万ドルであれば0.216%

このように買い付け金額が増えるほど手数料の比率は小さくなります。

 

分かりやすいように金額(税込)で整理をすると

・約定代金が1111ドル以下 (手数料は5.4ドル固定)

・約定代金1111ドル~4444ドル (手数料0.486%)

・約定代金が4,444ドル以上 (手数料は21.6ドル固定)

ということになります。

少額で買うなってこと?

そうは思わない。でも1,111ドル以下の買付はもったいない

 

為替コストの比較

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為替コストは圧倒的にSBI証券に優位性があります。

SBI証券は同証券のFXαサービスを利用することで為替コストを1ドルあたり0.5銭に抑えることが可能です。(1万通貨が必要)

マネックス証券楽天証券の場合は25銭かかります。

少額の場合でも住信SBIネット銀行の外貨預金サービスを使うことで1ドル当たり4銭の金額に抑えることが可能です。

更に「外貨積立」での買付購入であれば片道2銭と半額にもなります。また時期は突発ですが為替コストが0になる「外貨特BUY日」イベントにも注目です。

 

実際どれくらいの差になるか。

1万ドルの場合で0.5銭と25銭で為替コストの比較をすると2,450円程の違いがでます。4銭と25銭の場合でも2,100円の差となります。(1ドル100円と想定)

 アメ株やるんならSBI証券やね

それはもう間違いないね

 

 ポイント面の比較

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3社すべてが投資信託を軸にポイントサービスを行っています。

ポイント付与率が1番高いのはSBI証券ですが、使いやすさと付与の条件に関しては楽天証券が1番です。

SBI証券は投信マイレージサービス

楽天証券はカード買付によるポイント+保有では「投資信託資産形成ポイント」と「楽天銀行連携でのハッピープログラム」どちらかの選択

マネックス証券はマネックスポイント

それぞれの内容を比較します。

 

SBI証券の投信マイレージサービス

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投信マイレージサービスとは投資信託の月間保有残高に応じて毎月ポイントが貯まるサービスです。

SBIポイントが貯まります。

ポイント付与率は1,000万未満の場合0.1%で、1,000万以上の場合は0.2%となります。ただし一部の低コストファンドに関しては0.05%または0.03%となります。

 

低コストファンドとは具体的にeMAXIS Slim(先進国は0.03%)、たわら、iFreeシリーズが0.05%に、また楽天シリーズのファンドは0.03%となります。

またSBIポイントの使い道は

・現金にする場合は1ポイント0.85円

・Tポイントやnanacoポイントへは等価

での交換をすることができます。

ただし現金にする場合は最低でも1,000P。Tポイントやnanacoポイントも最低500ポイントからの交換です。

1年目のポイントは4年目に失効するので注意が必要です。

 

楽天証券は2つからの選択+買付ポイント

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楽天証券の投信保有でのポイントサービスは「投資信託資産形成ポイント」と「楽天銀行連携でのハッピープログラム」どちらかの選択になります。

更に買付時にも楽天カードを利用することで買付金額×1%のポイントが貯まります。(最大500ポイント)

また付与される楽天ポイントについては皆さんも知っている通り、楽天市場や楽天モバイルの支払など汎用性が広いですが2017年より投資信託の購入もすることもできるようになりました。

SPUも+1倍となります。

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投資信託資産形成ポイントは投資信託を月初次点で50万円以上保有していることで金額に応じたポイントがもらえます。

付与の条件はこの通りです。

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(投資信託資産形成ポイントの一覧)

計算をしてみるとポイント付与率は最大で0.12%。ただし残高が増えていくと還元率が低くなることが分かります。

1,000万で500ポイント(0.06%)となり、2,000万円以上の場合はどれだけ残高が多くても毎月1,000ポイント一律となります。

 

ハッピープログラムは投資信託の残高10万円ごとに毎月4ポイントが貰えるキャンペーンです。

年間ポイント付与率でいえば0.048%となります。こちらはポイントの上限はありません。

資産形成ポイントとハッピープログラムどっちがいいの?

2,500万までは資産形成ポイント! 

 

マネックス証券のマネックスポイント

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マネックス証券では投資信託の月間の平均残高に応じて年間で0.08%のマネックスポイントが貯まります。100万円で800ポイント、1000万円で8000ポイント(いずれも年間)です。

 

ただし「eMAXIS Slim」「たわら」「iFree」など低コストインデックスファンドはその残高に含まれず、またNISA口座も対象外です。

マネックスポイントの使い道は

・株式手数料に等価交換

・Tポイントやnanacoポイント

へと交換をすることができますが現金へ交換をすることはできません。

制限がかなり多いです

 

ポイントで考えるなら楽天証券

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ポイント面で考えるのであれば楽天証券はSBI証券やマネックス証券に比べて圧倒的にサービス内容が優れています。

投資信託保有残高でのポイント付与率は0.048%と他2社に比べて劣るようにも見えますが無条件で殆どの投資信託でもポイントが貯まることが特徴です。

また2018年10月からは楽天カードを利用して投資信託の積み立てをすることで、ポイントもたまるサービスを始めました。

投資上限は月額50,000円ですが十分に大盤振る舞いのサービスです。

 

リスクを抑えた楽天ポイントの貰い方

・国内債券のインデックスファンドを積立(eMAXIS Slim推奨)

・積み立てした商品を次の日に解約

・翌月も同じことをする(以下ループ)

国内債券は1日での変動が非常に少ないので上記を毎月繰り返せば限りなく確実にプラスになります。

この為だけに楽天証券の口座開くか

そういう人多いだろうね。

 

使いやすさの比較

SBI証券は比較また分析がしやすいインターフェースが特徴です

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SBI証券 eMAXISシリーズ比較)

・投資信託のパワーサーチでは商品の比較が5つまで可能

・米国株ではテーマごとに銘柄を検索できる。また最近トレンドの投資戦略もすぐに分かります

はじめはゴチャゴチャして見えるSBI証券の画面ですが慣れていくとそれを使いこなすのが日課のようになっていきます。

また株式の取引画面はシンプルで分かりやすいです。

ただし外国株をする際は、国内株や投信との円貨での一括管理ができない部分で楽天証券よりも使いにくさを感じます。

 

楽天証券は見やすい管理画面が特徴です。

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楽天証券 管理画面)

円グラフまたは棒グラフなどによって自己資産やパフォーマンスの確認が一目で分かります。

iDeCo口座に証券口座からダイレクトにいける点もメリットです

 

マネックス証券は銘柄分析が分かりやすいです

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マネックス証券のJTスコア分析)

マネックス証券に口座開設をすると株式銘柄の「IFISスコア」をそれぞれ見ることができます。

・企業の成長性や割安性

・テクニカルでの優位性や財務健全性

株価を左右する数字をすぐに業界の平均値と比較ができて便利です。

企業の業績に関する情報がリアルタイムで分かる「マネックス銘柄スカウター」も自分は口座を作ってからよく見るようになりました。

 

ただし実際の管理運用面においてどうしてもマネックス証券は使いにくさを感じることは事実です。

改善されてきているとはいえ、慣れるまで売買画面にたどり着くのも時間がかかってしまうので今後に改善を期待したいです。

 

更に細かい点を比較

株やるならSBI、投資信託はポイント優位の楽天証券

いろいろいったけれどそれでOK

SBI、楽天、マネックス証券。3大証券で他にも比較して気になる点を紹介していきます。

 

iDeCoはマネックス証券

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 税メリットの大きいiDeCoですがSBI証券、楽天証券、マネックス証券の全てが金融機関に支払う運用管理手数料は無料です。

内容面で比較をした場合マネックス証券のiDeCoが最も満足度が高いです

・最安コストのインデックスファンド

・給付時に「年金」と「一時金」受取の併用ができる

以上2つの理由からです。

 

またSBI証券は2018年11月よりiDeCo新プラン「セレクトプラン」を始めます。

ラインナップにeMAXIS Slimを含むなど低コストへの徹底化がこれまでされていることはもちろん「全世界株式」や「S&P500」への投資も可能となります。

今後の各証券会社の動向に注目です。

 

つみたてNISAは絶対に楽天証券

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年間40万円×20年間の非課税枠となるつみたてNISAは楽天証券一択です。

特定口座と同様に投資信託の残高に応じてポイントが貯まることはもちろんですが、投資信託購入時にも

・楽天カード払いによるポイント

・楽天銀行からの引き落としによるポイント

が付くというメリットがあります。つみたてNISAの運用においては毎日積立をすることもできます。

 

またマネックス証券はつみたてNISAの投資信託残高に対してマネックスポイントは対象外であり毎日積立をすることもできません。

 

キャンペーンを比較

口座開くだけでお金もらえたりする?

楽天とSBI証券はあるよ

SBI証券はSBI証券口座開設をしてSBIハイブリッド預金へ50,000円以上預入れをすることで1,000円もらえるキャンペーンをしています。

こちらも銀行口座は一緒に申し込めます。

楽天証券は楽天銀行と一緒に口座を開設してマネーブリッジ(無料)に登録することで誰でも1,000円もらえるキャンペーンをしています。

 

IPO投資はSBI証券

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IPO投資で比較をした場合はSBI証券が最も取り扱い銘柄が充実しています。

またSBI証券のIPO投資は抽選にはずれても「IPOチャレンジポイント」が手に入るのでそれを貯めることによりいつかお宝IPOに当選することが可能となります。

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取扱いも多いのでポイントはどんどんたまっていきます。

ただしSBI証券のIPO投資は資金力が多い人ほど株数を多く買うことができるため、一般の人がIPOチャレンジポイントを使うことなく当選することは非常に困難です。

マネックス証券楽天証券は抽選方式が「完全公平抽選」となるのでSBI証券のように資金によって有利と不利は特にありません。

Twitterでも当選報告をよく見かけます。

 

得られる情報を比較

SBI証券では四季報や企業に対するモーニングスター社の個別銘柄評価のレポートを見ることができます。株主優待検索も分かりやすくて便利です。

楽天証券はマーケットスピードというツールを使うことで日経新聞が無料で読むことができます。

楽天銀行との自動入出金設定が必要です(無料)

マネックス証券はスマホアプリ「マネックストレーダー」を利用することでアナリストの経済ニュースに対する今後の予報が確認できます。

また個人的にはロボットの投資判断を日々配信する「マネックスシグナル」に刺激を受けることが多いです。

 

ロボアドバイザーの比較

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ロボアドバイザーについては

・SBI証券が「ウェルスナビ」という海外ETFの自動運用

・楽天証券が「楽ラップ」での投資信託の自動運用

・マネックス証券が「マネックスアドバイザー」で国内ETFの運用

をしています。

コストが最も低いのはマネックスアドバイザーですが、ウェルスナビにはデタックス(節税)機能があり効率のいい投資をすることが可能です。

ただし1%かかるコストを上回るメリットがあるかどうかという点では疑問が残ります。

 

またAIによる投資はあくまであなたのリスク許容度に応じたポートフォリオを提供してくれるというだけのサービスであり、損失を防いでくれるわけではありません

ロボアドバイザーの無料診断で自分のリスク許容度をはかり、その上で手動で投資商品を組み合わせできればより低コストな投資ができます。

今はそれが誰でも簡単にできる時代です。

 

まとめ 1つに絞るなら?

とりあえず1つ口座を作りたい

それなら株と投信すべて万能なSBI

3大証券会社はどれも低コストでありサービス内容は非常に優れています。

 

SBI証券はIPOが豊富で、全ての投資にたいして万能な対応ができます

買付や積立でポイントも貰える楽天証券は投資信託での資産形成に最適

マネックス証券は米国株サービスが充実しています

 

株式については保有残高に応じたポイントはないので、投資信託は楽天で購入、株はSBIやマネックス証券で購入という形を選んでみてもよさそうです。

また1つだけに口座を絞るというのであればSBI証券を選ぶのが最も満足度は高いです。

SBI証券が良いポイント

・iDeCoは新プランにより最安コストに

・つみたてNISAは毎日積立ができる

・米国株式をするうえでコストを最安にできる

以上3つの理由からです。

 

ただし投資初心者であれば、管理画面が見やすく楽天ポイントで投資もできる楽天証券 から投資を始める方が迷わないという点でおすすめできます。

特につみたてNISAには最適な口座です。

 

それでもSBI証券の口座は持っておきたい

しかしやはり投資初心者であってもSBI証券の口座は作っておいた方が後々になって活きてきます。

その理由はIPOにあります。

事前情報だけ調べておけば、損する方が難しいのがIPO投資です。しかしその分なかなか当たることはありません。

 

SBI証券はIPOに落選したときに「IPOチャレンジポイント」を貰うことができます。それを貯めておくことで数年後には間違いなくお宝IPOに当選することが可能になるのです。

当選をしても、申し込みをするかどうかは自由です。

ただで参加できる宝くじ。できれば手に入れておきましょう。

IPO当てて一攫千金するぞ

負けられない戦いが始まった