本命チョコよりも~。
お金が欲しい!
1等金額は2億円。前後賞を合わせれば3億円
年末ジャンボ(1等前後賞で10億円)、サマージャンボ(1等前後賞で7億円)に比べればパンチがない。ただし当たれば人生が変わるバレンタインジャンボ宝くじ。
もともとはグリーンジャンボと呼ばれていましたが昨年より名前を変更しています。
1等の金額は小さいですが10万円また100万円の当選確率はその分高め。
まさに甘口な宝くじと言えるでしょう。
還元率の高い楽天totoしか買わない自分ですが結局今年も10枚は買ってしまいます。
今年からはネット購入もできるようになりました。
- バレンタインジャンボの購入期間と縁起日
- バレンタインジャンボの確率や期待値を計算
- 2019年バレンタインジャンボの1枚当たり期待値は143.5円で還元率は約47.83%
- 2019年バレンタインジャンボミニの1枚当たり期待値は143円で還元率は47.66%
- バラ買いも連番買いも期待値は変わらない。
- まとめ
バレンタインジャンボの購入期間と縁起日
今年のバレンタインジャンボの発売日は
・1月30日(水)から2月22日(金)まで
抽選日は3月5日(火)
抽選会場は仙台サンプラザホール(宮城県)です。
番号が選べないジャンボ宝くじ。だからこそ担げるゲンは担ぎましょう。では縁起が良い日はいつなのか。
一般的には大安。ただし
・お金が何倍にも膨らみ増えるとされる『一粒万倍日』
・年に5.6回しかない最高の吉日『天赦日』
こちらの日の方が宝くじを購入するときは縁起がいいとされています。それぞれの日程は以下の通りです。
大安の日程(販売期間)
2月4日(月)、9日(土)、15日(金)、21日(木)
一粒万倍日の日程(販売期間)
1月30日(水) 2月9日(土)、14日(木)、21日(木)
天赦日の日程(販売期間)
2月10日(日)
いつに買うのが一番いいのか
大安と一粒万倍日が重なる2月9日(土)と21日(木)に買うのが今回のバレンタインジャンボはおすすめです。
ただし2月10日(日)は天赦日かつ寅の日です。寅の日はお金を出してもすぐに戻ってくると言われる金運の縁起日。この日に買うのもおすすめです。
休日なら9日か10日
ネットなら並ばなくても
バレンタインジャンボの確率や期待値を計算
それでは、早速
・バレンタインジャンボ
・バレンタインジャンボミニ
以上2つのジャンボ宝くじの確率や期待値を当選本数と金額から割り出していきます。尚、年末ジャンボとは違いバレンタインジャンボは増刷される予定はありません。
・00組~99組の100の組数
・100000から199999の10万の番号
1ユニット1,000万通りが12ユニット販売
1等2億円の当選者は12人です
2019年バレンタインジャンボの1枚当たり期待値は143.5円で還元率は約47.83%
バレンタインジャンボの総売り出し枚数は1億2千万枚(昨年から2千万枚減)
購入金額は300円で全部買い占めた場合は360億円
・1枚当たりの期待値は約143.5円
・還元率は約47.83% ミニを少し上回ります
1等2億円は1,000万分の1
昨年との大きな違いは2等の金額が半分の500万円になり、6等が3,000円から2,000円に引き下げられたこと。
どうせ当たらない2等の金額半減はまだいいとして、1/100で当たる6等の減額には驚愕の一言。
下2桁が当たれば10倍のセオリーが崩れました。
しかしその分、4等(10万円)やバレンタイン賞の当選本数は増えています。
その結果として100万円以上当たる確率は昨年と変わりませんが(約9万2千分の1)、10万円以上当たる確率は1.5倍(約3千百分の1)となりました。
90万円くらい使えば10万円が1つは当たるかな
涙。。。
1枚当たりの期待値は昨年から下がっています
昨年のバレンタインジャンボの還元率は約48%ですが今年は47.83%に少し下がりました。
ネット販売を導入しても売れ行きに少しずつ陰りが見え始めたジャンボ宝くじ。
販売枚数も前年に比べ2千万枚減っており、これも還元率の低さへとつながっていそうです。
2019年バレンタインジャンボミニの1枚当たり期待値は143円で還元率は47.66%
バレンタインジャンボミニの総売出し枚数は5千万枚。
購入金額は300円で全部買い占めた場合は150億円
・1枚あたりの期待値は143円
・還元率は47.66% ジャンボを少し下回ります
1等2,000万円は200万分の1
ミニは昨年度にはなかった2等500万円が新設されました。
ただし3等は200万円から100万円へと減額。
また昨年までは0.1%の当選確率だったバレンタインミニ賞が今年は0.01%と全く夢が持てなくなりました。(金額は1万円UP)
しかし高額当選の確率自体は昨年よりも上回っており、100万円以上当たる確率は8万分の1に、10万円以上当たる確率は昨年の2倍近く(約2千4百分の1)までになっています。
10万円の当選が意外と現実的に見えてきます
ジャンボとミニで良い住みわけ
10万円でもテンションあがる
1枚当たりの期待値は昨年を下回ります。
ミニの還元率は昨年(48.3%)と比べ47.66%に少しですが下がりました。
1等当選確率はジャンボよりも5倍高いミニですが、100万円、10万円の当選確率で見ると大きな魅力は無し。
還元率的にもジャンボの方を買いたいです。
バラ買いも連番買いも期待値は変わらない。
宝くじって買い方で期待値かわるの?
全く変わらないよ。でもね。。
宝くじの1枚当たりの期待値は、バラでも連番でも変わることはありません。
しかし多くの人が買うであろう10枚1セットという考え方をしたとき、あくまで期待値は変わりませんが1等または前後賞が当たる可能性は、バラの方が高くなります。
連番で買う場合は、1等と組の数字が違うだけで全て外れることが確定するからです。
ではバラ購入の方が優れているかと言われるとそれもまた違います。バラで買う場合は1等と前後賞の両取りはほぼ不可能になるからです。
縦バラ(3連バラ)という買い方が人気
『縦バラ(3連バラ)』とは連番を3枚ずつ組違いで買う方法です。宝くじファンなら知る人ぞ知る買い方です。
この買い方なら1等と前後賞が当たる可能性が生まれます。
また今年のサマージャンボからはその他にも新しく「福連100」と「福バラ100」という100枚単位の買い方もスタートしました。
・福連100は組番号が10種類
・福バラ100は組番号が100通り
どちらも下2桁が『00』から『99』まで全ての番号が入るので最低でも6,000円(3,000円×1と300円×10)が当たります。
前後賞を逃す可能性はありますが1億円以上を手にする可能性が約3万3333分の1に高まるわけです。
これいいね。
ネットでも対応したよ
まとめ
・バレンタインジャンボ宝くじの1枚当たりの期待値は約143.5円で還元率は約47.83%
1等(2億円)の当選確率は1,000万本分の1
・バレンタインジャンボミニの1枚あたりの期待値は143円で還元率は47.66%
1等(2,000万円)の当選確率は200万分の1
ジャンボの方がミニの期待値をやや上回っています。ただしどちらも昨年と比べると還元率と期待値は下回ります。
バレンタインジャンボ全体としては
・昨年に比べて還元率は下がりましたが
・100万円、10万円の高額当選確率は増えました
他のジャンボ宝くじと比べると期待値は高くありません。(2018年末ジャンボの期待値は147.5円、ドリームジャンボは期待値150円)
それでもやっぱり2億円には夢があります。
僕は毎週100円1枚ずつ買っている楽天toto以外に今回もバレンタインジャンボを10枚購入予定です。
今年こそ2億円あてるんだ