おすすめ!とか特にいうつもりはないです。
ただ淡々とアマゾンプライムビデオで観た作品の感想をどこかに書いておきたかったのでこの記事に残しておきます。
(※できるだけネタバレしないように書いておきます)
そして良ければここに書いた以外に面白かった作品があればコメントなりTwitterなりで教えていただければ嬉しいです。
皆さんも知っての通りプライムビデオは毎週?更新されていくので死ぬまでこのコスパ抜群の趣味は続けれそうです。
延々と良質なコンテンツを消化したい人生
ダメ人間製造機と呼ぼう
感動、泣ける系
まずは泣ける系から。
湯を沸かすほどの熱い愛
いかにも恋愛ドラマ的なタイトル。ですが扱っているテーマは重たいです。イジメ、腹違いの子供、末期ガンとか。
宮沢りえとオダギリジョーはホント演技がお上手。苦難ばかりのお話なのに物語全体としてみると優しさにあふれていて暖かい。
でもだからこそ最後がどうにもやるせなかった。
この作品は一人で観ると鬱になりそうだから家族で観る方がいいと思います。
最強のふたり
これはホントにいい映画。
・事故で全身麻痺となってしまった大富豪
・とにかく元気だけれど貧困にあえぐ若者
そんな2人が介護を通して未来に歩んでいく内容。
全身麻痺に対して「どうやって性欲満たすん?」とかブラックジョークがあったりするんですが、それこそ本当の意味で障害を特徴と捉えてるって言うのかなと思ったり。
・好きな相手に障害を打ち明けることの恐怖
・人生って結局笑えたら勝ちなんじゃない?
そんなことを見終わった後に思いました。
1人で観るのももちろんありですが、大切な人と観てほしいです。
ノンフィクションてのがええな
何回も観たくなるわ
最高の人生の見つけ方
これも病気系映画。
余命6か月。たまたま病室が一緒になった2人が「やりたいことリスト」を作って最後の時間を満喫するお話。自由を謳歌しながらも、確実に迫りくる死が悲しいです。
シンプルな映画ですが、だからこそ心に響きます。
どうせ人はいくらお金を持っていても死ぬわけで。だからこそ今を楽しまなきゃいけないみたいな。
そんなことを嫁と話していたら、何故か世界一周旅行をいつかしようみたいな展開になってました。
行動しよう!って思える作品ですね。
うーん…な作品
次に、一応観たけれど「え…何この消化不良感…」って思った作品を書いていきます。
もちろん人によっては最高の映画やん!ってなるかもしれないですので悪しからず。
世界一キライなあなたに
事故で体のほとんどが動かなくなってしまったエリート男性とその介護をアルバイトでする事になった女性のラブストーリー。
上で紹介した「最強のふたり」と似ています。
悲しいお話ではあるんですがエミリア・クラークのキュートさが全てを明るくしてくれるので悲壮感はあんまりないです。
むしろワクワクしたりもします。
でも逃れられない現実があるんですよね。合間に分かる悲哀や葛藤がとても辛い。
そしてラスト。
あまりにもスッキリとしたエンディングを観てしまうと「これで終わりなん??ちょいちょいちょい」ってなりました。
でもこれはこれで良かったのかな。
余談ですが、この映画観た後に同じくアマゾンプライムビデオで「ゲームオブスローンズ 」を観るとめっちゃ得した気持ちになります。
あの子がここまで…
大勝利なんや!
アイアムアヒーロー
ZQNと呼ばれる謎の感染で東京の街がゾンビに溢れかえる。その場所から逃げ出そうみたいなまさに日本版ウォーキング・デッド的なお話。
コミュニティーに会って揉め事起こすところまで同じで、すごく既視感がありました。
主人公は大泉洋さんなんですが、悲壮感と緊迫感をうまく表現しながらもどこかあの人らしいユルさは見えて。
でもだからこそトンデモ設定の話なのに白ける事なく一人称視点で作品全体が楽しめました。
ただしやっぱり長編コミックを映画化したという事もあって、原作を知らない自分でも「あっこれ尺足らないやつだ」と分かった部分は残念ですね。
長澤まさみの強キャラ感
キャラ変わったよな
僕意外が過剰評価してくる作品
自分の場合はよくあります。明らかに僕の評価とみんなの評価が食い違うことが。
周りは泣いたり、絶賛してる作品だけれど自分としては「そんなによかった?」と思った作品を紹介します。
ラ・ラ・ランド
思考や描く未来が違う2人が恋愛して歌って踊って泣いて笑ってする作品です。
うちのオカンと嫁は絶賛していたんですが、僕は感受性があまり豊かじゃないので「この2人は結局どうなるんや」という部分しか見ていなくてイマイチ面白さを感じませんでした。
結末厨にとっては微妙なんだけど、物語の余白の部分を楽しむみたいな人にとってはいい映画なんじゃないかなあと。
オープニングを見て興味が沸けば向いてる人かな。
(海外ドラマ)ウォーキング・デッド
目が覚めたらゾンビの世界みたいなお話。
映画ではなくてアメリカのドラマであり、まだシリーズは続いています。(向こうのドラマは人気が出ると何シーズンも続ける)
はじめはめっちゃ面白いんですよね。
ゾンビとの戦いには緊迫感があるし、小さな人間関係のイザコザや恋愛にはドラマを感じるから。
でもシーズンを追うごとにどんどんダレてきます。
・新しいコミュニティに出会う→問題発生
・いつのまにかゾンビは別に大してこわくない
生死を分ける戦いもこれだけ続いてしまうとさすがに引き延ばしのように見えてしまう。人気があればとにかく続けてしまう点はジャンプの編集とやってることが一緒だなと。
いい幕引きを期待します。
普通に面白かった系の作品
続いて紹介するのは、「普通に面白かった」系映画です。特に残るものはないけれど楽しませてくれてサンキューみたいな作品です。
テラフォーマーズ
これ言われてるほど悪くなかったです。
日本映画ってB級アクション作ると大抵がハリウッドを変に意識したショボショボアクションを見せられるんですが、この作品はそうでもない。
ちょい演出がダサいだけでした。
伊藤英明さん小栗旬さんらはやっぱり演技うまいし、篠田麻里子ちゃんも昔と比べれば見違えるほどの演技を見せてくれました。
あれだけズルズル引き伸ばされてる原作を1つの映画にまとめるんだから、こうなってしまうよな感。友達や彼女と観るならキャストも豪華でスリルもあって、まあいけます。
まぁこんなもんよな
期待通り()
第9地区
設定が面白いです。
エイリアンと人が共存する社会。でもスターウォーズみたいにそれぞれの個性が生きた世界というわけではない。
エイリアンは人による迫害を受けています。
観ていると段々と彼ら側に感情移入するほどに。
よくよく考えてみたら人種差別の風刺の映画でもあるのかなと。ただそういうのは特に考えずにSF作品として観ればOK。
分かりやすくてテンポも良いからとりあえず楽しめます。
IN TIME
時間をお金に変えれる世界。
そんなありえない設定のSFです。
割とぺらっぺらな内容だなぁとは思うんですが、この設定だけでイケるんですよね。(僕がSF好きというのもあります)
スカッと楽しめるテンポもgood。
ちなみに吹替版は篠田麻里子の棒読みっぷりマジでひどいので絶対に字幕版を見てください。
めっちゃ面白かった作品
最後は僕が自信を持って「これは絶対面白いよ」と言える作品を紹介します。
(海外ドラマ)ゲームオブスローンズ
とりあえず見てみなよと。
ちょっとグロい部分はありますけれど、それも踏まえてこんなに引き込まれる作品は他にないです。おとぎ話をリアルに表現しましたみたいな世界はマジですごい。
ドラマなんですが1話1話の映画がつながっているような感覚。冒険感ハンパない。
登場人物が多いので5話目くらいまでは少し混乱する部分もありますが、それを抜けると正に沼のようにハマります。グロ耐性ある人は絶対にみてみて下さい。
フライト・ゲーム
どこにいるか分からない。でもきっと機内にいる。
そんなハイジャック犯を若干廃人気味おじさんが頑張って突き止めるみたいなお話。
意外や意外 。
アクション映画かなと思ってみはじめてたんですが推理色がかなり強い。
「実は犯人おらんのじゃね??」
「というか全てこのおじさんの幻覚??」
だんだんと視聴している僕らまで騙されるような感覚に。でもどんでん返しは起こるわけで。
最後の最後までドキドキできます。
時間も2時間ないので「サクッと面白い作品見たいねん!」って人にはすすめたいかな。
ヘビロテ枠
おまけとして。内容は全く興味がないけれど、特定の女優さんの体当たり演歌が見れるのでヘビロテしている作品を紹介します。
東京難民
大塚千弘さんほんま良かったです。
ちゃんと見せてるのが良いです。変に暗くとかしてないし。あのスタイルであの顔でこれだけ見せてくれる日本映画ってそうそうないかなと。
失楽園以降の衝撃。
話もまあまあ面白い。けどチョット無茶あります。ただとにかく大塚千弘ちゃんが良かったので問題ないです。
蛇にピアス
吉高由里子といえばやっぱりこれ。
初っ端からいきなりきます。
なんやかんやその後も結構見せてくれます。
おすすめの視聴方法はまず三井住友銀行カードのCMを見ること。優等生的な吉高由里子をイメージした後にこの作品を観ることで何倍にも背徳感が高まります。
花宵道中
あの安達祐実がここまでやりました。
これはプライム会員なら絶対に見るべき作品。
素晴らしい。ほんと。これを求めてた。
小さい頃から観てきたということもあり「この子も成長したな…」と親のような気持ちで見ることができる点もGoodです。
安達祐実は僕が育てた
キモいんだよ
海を感じる時
市川由衣さんの無駄遣い。
この作品は本当に残念。
もう少し綺麗な撮り方があるだろうと。
あれだけグラビアは可愛くてテレビでも魅力的な彼女をどうしてこんな風に撮ってしまうのか。
まさに「上等な料理にハチミツをぶちまける発想」です。日本映画はこれじゃあいけない。
何のために観客は劇場に足を運ぶのか。まずそれを第一に考えて欲しい作品です。
愛の渦
門脇麦ちゃん。
顔がいいわけでもスタイルがいいわけでもないですが敢えてそこに素人感を出していて、それが良いです。演技上手いですね彼女は。
作品自体が部屋を覗いているみたいな感じなのでちょっとゾクゾクします。
ヘルタースケルター
衝撃でしたね。沢尻エリカ出してたんかと。
さすが大物女優。
ただこれも求めてるものと違いました。変に芸術っぽいテイストはいらなんですよね。そんなとこ凝らないで良い。
普通にコッテコテの純愛ドラマにして、最後結ばれるみたいな感じのやつにしてくれよと。
せっかくのエリカ様だよ??
勿体ない。ほんと勿体無い。
今後も観た作品を書いていきます
(Prime会員特典をまとめました)
今は海外ドラマの「スーツ」を見ています。
癖の強いキャラばっかりなんですが、そこまでドロドロとしていない。サラリーマンだからこそ胸を打つシーンもあったりと、ドはまり中。
金曜日の夜、嫁さんとビール飲みながらアマゾンプライムビデオを観るのがささやかな僕の楽しみです。
月額325円。こんなにコスパの良いサービスは他にないです。
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