以前こちらの記事にも書いたのですがシャンプーharuを使ってからフケがめちゃくちゃ改善されました。
具体的にいうならフケがスーツの肩に積もらなくなりました。
以前は頭皮をさわると、かさかさとした引っかかりがあったんですがそれがないんです。
結果、頭を触る癖も緩和される好循環。
僕は考え事をしたりすると頭を触る癖があって、親や嫁さんからは「そのせいでフケが出るんじゃない?」と心配されていたんです。
でも実はそうじゃなかった。
フケは髪の毛を触る以外にもきちんとした理由があったんです。だからこそ僕は今回シャンプー「haru 」でフケが改善されたわけで。
でもなんでフケが改善されたんだろう
haruでフケが改善された理由
・どうしてそうなったのか。
・なんで他のシャンプーではだめだったのか。
少し理由を調べてみました。
自分以外にもフケが治る口コミはある?
まず自分以外にもフケが改善する効果があった人がいたのか。口コミを調べてみました。
あれだけ悩んだフケが改善傾向
もともとアトピー性皮膚炎。
乾燥で粉を吹くことがよくあったのでマルチビタミン剤を飲んだり皮膚科にも通い中。
ただどうしてもフケの改善にはつながらず。評判いい「ミノ」を使っても効果はなし。
haruはとにかく皮膚に優しい。ちゃんとクレンジングできてるんだけれど皮脂は残っている感覚。こんなのが欲しかったです。
今は頭皮を触った時に引っかかる感覚がなくなりました。
痒みが出たり乾燥でフケがでない
わたしは頭皮がデリケートなこともあって、旅先のシャンプーなんて絶対に使えない人間です。
ずっと使っているお気に入りのシャンプーがあったんですが、値段がどんどん高くなってきたので今回haruを試してみました。
使って2週間になりますが今のところまったく痒みは出ず。そして以前はあった「乾燥によるフケ」も出なくなりました。
ただし軋みは感じます。
ヘアオイルとの併用がおすすめです。
頭皮の色がキレイになる
ずっと定期購入させていただいてます。
もともとは旦那のフケ症を治すためだったんですが、今では私の薄毛対策に手放せなくなりました(笑)。
目に見えて分かるわけではないですが、分け目が気にならなくなりましたね。
旦那は「コンディショナーがいらないことが1番」といっていますが、頭皮の色がキレイになりフケがなくなった(臭くなくなったw)ので2人でこれからも愛用します。
口コミを見て気づいたことが1つあります。それはharu は乾性のフケの人に効果があるんじゃないかなということ。
僕と同じように「気づいたら肩に細かいフケが落ちている」ような人です。
逆に言えばべたべたタイプのフケの人には効果は薄いのか、改善した口コミをあまり見つけることはできませんでした。
フケが出る原因ってなに?(2通り)
そもそもフケが出る原因ってなんなんでしょうか。1度整理をしてみます。
パラパラタイプのフケは頭皮の乾燥が原因
乾燥フケの一番の原因は頭皮の乾燥です。
頭皮の乾燥はフケの原因を招く雑菌を増殖させることでフケが発生します。また頭皮の乾燥はかゆみや抜け毛などのトラブルにも発展します。
頭皮が乾燥する原因は主に5つあります。
頭皮が乾燥する主な原因
・洗浄力の強いシャンプーの使用
・ストレスや生活習慣の乱れ
・運動不足による新陳代謝の低下
・脂肪分の多い食事など栄養バランスの偏り
・パーマまたはカラーリング
基本的に体に悪いことは頭皮にも悪いのですが、意外と盲点の部分は頭を洗いすぎてもダメだということ。
また洗浄力が強かったり添加が多いシャンプーは頭皮の適度な脂を奪ってしまいます。
脂性のフケは過剰な皮脂が原因
脂性のフケの一番の原因は過剰な皮脂の分泌です。
頭皮にたまったアカもフケの中に混じっています。そして脂性のフケは毛穴に詰まることが多く抜け毛トラブルを引き起こすこともあります。
頭皮がベタベタになる原因は主に5つあります。
頭皮がべたつく主な原因
・刺激(洗浄力)の強いシャンプーの使用
・シャンプーのやり方が間違っている
・整髪料が髪にまだ残っている
・当分や脂肪分のとりすぎによる栄養の偏り
・運動不足による新陳代謝の低下
脂性となる場合も、乾燥する場合と同じで日々の食生活や運動量などが頭皮へと影響します。
刺激の強いシャンプーはもちろんダメですが、さっぱりさせるために何度もシャンプーをすることもNG。
頭皮から脂を奪い過ぎてしまうからです。
乾燥させてしまうことで、それを補おうと皮脂が分泌されるという悪循環に陥ります。
違いをまとめると
それぞれのフケの原因を調べたので違いをまとめると
・乾燥フケは頭皮の乾燥が原因
・脂性フケは過剰な皮脂の分泌が原因
単純にそこが違うだけです。
体質によるところもありますが、それを招く元を断てば状況は改善されるということです。
ということは「haruが乾性のフケを改善したのには頭皮の乾燥を防ぐ何かがある?」という仮説にいきつきます。
haruはなぜ頭皮を乾燥させないのか
では実際に「haruがなぜ頭皮の乾燥を防いでくれるのか」についてを成分から考えてみました。まずシャンプーのキモでもある洗浄成分から考察します。
haruの洗浄成分はこの通りです。
haruの洗浄成分
・ココイルグルタミン酸TEA
・コカミドDEA
・ココイルメチルアラニンNa
・ココイル加水分解コラーゲンK
・ジラウロイルグルタミン酸リシンNa
haruの洗浄成分はアミノ酸系のシャンプーの中でも特に低刺激なことが特徴です。
一番豊富に使われているココイルグルタミン酸TEAはヤシ油由来のアミノ酸系成分。洗顔石けんにも使われています。
またコカミドDEAにはシャンプーの泡立ちを良くさせることに加えて、他の界面活性剤の刺激をおさえるという効果があります。
高価なため他のシャンプーにはあまり使われていないココイルメチルアラニンNaが使われているなど、haruは洗浄成分へのこだわりが半端ないことが分かります。
ということは洗浄成分が良いからharuは頭皮の乾燥を防いだのでしょうか?
今まで使ってきたシャンプーを振り返ってみます。
何故ボタニストやボタニフィークはダメだった?


洗浄成分が優しいと一般的にSNSでも人気のあるシャンプー。
それがボタニストやボタニフィークです。
例えばボタニストで最も多く使われる洗浄成分はコカミドプロピルベタイン。洗浄力はあまりありませんが頭皮に低刺激なことが特徴です。
他の成分にも洗浄力よりも低刺激をベースにして配合がされています。
以前はこの2つのシャンプーを自分も使っていました。
髪に泡が馴染んでいく感じが非常に気持ち良い。
特に2つのシャンプーは洗い上がりの髪の毛が収まりが良かったです。翌朝も爆発しません。
でもフケは改善されませんでした。
というよりも頭皮のべたつきが強くなっていったほど。それが気になって頭を触ってしまう。そしてまた頭皮に刺激を与えてしまうという悪循環に陥りました。
「洗浄成分が良ければ頭皮は乾燥しない」という図式は成り立たないのです。
シリコンがトラブルの一因に
ではその2つのシャンプーの何がいけなかったのか。それを考えたときに浮かび上がるのがシリコンです。
シャンプーにはシリコンを含んでいないボタニストとボタニフィークですが、トリートメントにはシリコンを含んでいます。
シリコンは別に髪に悪いものではないんです。髪のすべりを良くする効果もありますから。
ただしやっぱり大量にそれを含んでしまうと頭皮に余分な油分を与えることは事実です。その結果として頭皮に違和感をもたらすこともあります。
でもこれは仕方ないことかもしれません。
あくまで自分のようなフケ症の人間は一部ですから。
2つのシャンプーは一般のドラッグストアにも置いてあるほど売れています。シリコンによる洗い上がりのサラサラ感は捨てることは商売的に難しいんです。
mogansはオールノンシリコンでもダメだった


しかしそんな一般向けの「髪質が良くなったような錯覚」をバッサリと捨てているシャンプーがあります。
それが天然アミノ酸シャンプーmogansです。
以前僕はコチラも利用していました。
髪と地肌を正常にして本来の髪の姿に戻すという目的を徹底しているmogans 。
コンディショナーにもシリコンを含んでいません。
アミノ系保湿成分と天然植物のオイルが特徴であり、洗い上がりは特にいいわけではないんですが髪が素に戻ることが実感できます。
髪の毛を乾かした時に感じる「保湿というか保水されている感覚」も初めてで、僕が今まで使ってきたシャンプーでは1番髪に優しかったです。
しかしmogans でもフケは治りませんでした。
haruには頭皮の代謝を促進する成分がある
髪の毛に良いシャンプーが頭皮のトラブルを解決できるわけではない。
僕はそれを実感しました。
では何が頭皮のトラブルを防いだのか。
その時に気づいたのがharu の頭皮への代謝を促進する成分です。
haruには今まで使ってきたシャンプーとは違い「キャピシル」と呼ばれる頭皮環境を改善する成分が含まれています。
キャピシルには頭皮細胞を活性化する効果があります。
キャピシルの効果
・ミノキシジル(スカルプDにも入っている)の3倍の育毛率がある
・頭皮細胞を活性化する
今までのシャンプーにはこんな成分はありませんでした。特に頭皮の代謝を促進する成分はharu だけのこだわりです。
頭皮の乾燥は新陳代謝の低下も原因です。
つまり頭皮も新しく生まれ変わることで健康な状態が保てるというわけです。もちろんフケの改善も。
無添加だから頭皮にダメージがない
そしてやっぱり無添加であることもポイントです。
防腐剤が入っていないシャンプーは今は多いのですが、haruには石油系界面活性剤・カチオン界面活性剤といったかゆみの元となる成分もありません。
「ラウレス酸硝酸Na」など刺激の強い成分も全て排除。代わりに高価な洗浄成分を使用しています。
もちろんノンシリコンです。
この全部を満たすシャンプーってほぼないんです。
haruはそんな限られたシャンプーです。
香料もないので市販のシャンプーに比べるとどうしても香りは弱いです。
ただしあくまでharu はそういった洗い上がりの気持ちよさを求めるシャンプーではありません。
まとめ
今まで自分が利用をしてきた「ボタニスト」や「mogans 」と成分を比べたことで何故haru はフケの改善をしてくれたのかを理解することができました。
洗浄成分が低刺激なことはもちろんですが
haruでフケが改善した理由
・キャピシルを成分に含む
・完璧なノンシリコン
・無添加への徹底
以上3つが大きな要因だと考えられます。
特にキャピシルが頭皮の乾燥に対して絶大ですね。
最近はどんどん注目度があがっている新成分ですので、もしかすると今後は色んなシャンプーにそれが含まれる時代が来るかもしれません。
あれだけ悩んでいたフケが1本のシャンプーでここまで改善するとは思いませんでした。
相変わらず、公式サイト ではじめて注文をしたときにセットでついてきたこのブラシは愛用中です。
指で洗わないから爪が当たらないのも頭皮に良かったかもしれません。
またHaruは公式サイト の注文からであれば30日間の返金保証がつきます。定期便 ならAmazonや楽天よりも値打ちに買えます。
定期便の解約は電話不要。ネットでできます。
世の中のフケで悩む人の助けになれれば嬉しいです。
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