共働きサラリーマンの家計簿

アラサーの投資+雑記ブログ

愛知県で一番うまい焼肉屋『山力』でマリッジブルーについて話し合う

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K君とあの超まずかった焼肉屋『じゃんじゃん亭』に行ってからもう1ヶ月が経つ。僕はあのお店のせいで成型肉独特の気持ち悪さが舌に3日くらい残り続けたんだよなあ。
7月になったということでまた月1焼肉に僕らは行くことに。予約ができていつも安定した美味しさを提供してくれる『マルイチ食肉センター』に行くのも考えたんだけれど久しぶりに個性ある味付けが食する人全てを魅了する焼肉屋『山力』に行こうという話になった。
このお店はお昼からぶっ通しで営業していて尚且つ予約ができないという大人気店。早く行かないと肉がなくなって食べれない危険すらあるということでK君は16時半に迎えにきてくれた。
毎回いつも送迎をしてくれる彼に感謝の気持ちはやまないがきっちり割り勘する僕はそろそろ彼の報復攻撃を喰らうかもしれない。
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『山力』は肉の味付けが超個性的

17時にお店に着いた僕らだったけれど結局待たなければいけなくてその組数なんと28。気が遠くなりそうな僕らだったがこれはもう仕方ないねということで車の中で待ったり周辺を散歩したりした。
JR黒田駅から徒歩数分というそこまで立地が悪い場所にあるわけではない同店。しかし周辺を散歩してもコンビニまでは歩いて10分くらいかかるくらいには田舎だ。イオンが近くにあって山力は駐車場だけはとても広いので一度予約をしたらそこに車で行って買い物をするのも悪くないのかもしれない。焼肉屋って回転率もさほど良くないからね。
結局5時過ぎに名前をお店のノートに書いて順番待ちしてから実際に食べるまでに2時間半近くかかった。いくつもの組がキャンセルをしていた。まあ2時間半待つのはキツイもんなあ。
しかし待つ価値はやっぱりあるのだ。いつものようにはじめは塩タン(700円)を3人前頼んだあとカルビやロース、かしわを食べ始める。
塩タンは歯ごたえがあって正に王道の美味しさ。僕らはそれも大好きなんだけれどやっぱり山力といえばその特徴あるタレなのだ。
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写真で分かるだろうかこの個性的な味付けが。ニンニクダレにかなり漬け込んであるこの肉達は一度食べるともうその箸が止まらない。ご飯とコーラがどんどん進む。
笑っちゃうことに味付けがあまりにも濃いのではじめは理解しているつもりでも段々と自分がカルビ食べてんのかロース食べてんのか、またかしわですらよく分からなくなってくる。
あえて言わせてもらうなら僕らは『山力』を食べている。肉の違いなんてわかる必要なかったんだ、うまければそれでいい。満足できればそれでいい。誰もがきっとこのお店で焼肉を食べれば批評する気もなくす。そしてただ鉄板の上を見つめて焼かれた肉を口に運ぶ。
それくらいの悪魔的な魅力がこのお店にはあるんだ。


K君は男の癖にマリッジブルーに悩んでいた

 

あれは女性特有なものだと勝手に思っていたのだが逆にK君から僕はなかったのかと聞かれてみると、まあ少しはマリッジブルー的なのはあったのかなあと思えてきた。
というか自分の場合はあまりにもだらし無い生活をしていて大学の頃何度か付き合っている女性に愛想をつかされたことがあって。
それで嫁さんとは同棲をせずに結婚していきなり一緒に住むようになるわけだから、そこで愛想尽かされないかということだけが心配だった。


一緒に住むと相手の嫌なところが見えてくるなんて話は何度も聞いていたしまあそれなりに自分も経験済だったから。嫁さんの方が後悔しないかなみたいな。
K君はそれとは全く違う事に悩んでいた。

彼は自分の自由な時間が取られたり行動が制限されることに自らが耐えることができるかを心配していた。
パチンコはしてもいいけれどお小遣いの範囲までと言われたことや(彼は3万負けたら3万追加して10万稼ぐようなタイプなので)、彼女と休みがかぶる日には自由に車で1人どこかに行く事が出来ないだろうなという予感。


今まで気軽に出来ていたことができなくなることにとても不安を感じていた。
また、常に相手に気を使わないといけないということに対してもストレスになりそうだと話した。彼女とテレビを見ている時にモンストしたり僕とラインするだけで怒られると不満をこぼすK君。
なるほどなるほどと思ったけれどとりあえず僕は後者については否定しておいた。それはK君実は嬉しいというか、初めて彼女できてのろけてるんだろ?と。K君は誰が相手ですら最終的には気を使うような人じゃない。そうじゃないから彼女とテレビを見てる時にナチュラルにモンストが出来るんだ。相手に気を使わないといけないとかわざわざ言う奴は結局気を使ってないから大丈夫。


K君は笑ってそれを認めた。
本当に危ないのは自然に人に気を使うことが染みついている人。以前結婚式をしたM君なんかがそのタイプ。家族ですら薄い膜を引く。
でもこういうタイプの周りの人って誰よりも出世していたりもするよね。まあ何がいいかなんかは人それぞれかとK君と話していたらいつの間にかマリッジブルーの話はだいぶ他へとそれていた。
ただ、今思うと僕自身も自分の時間が欲しいってことはサンヨーハウジングで家を注文していく際にとても考えていて。
そしてその名残が今や全く使われていない2.5畳の書斎だったりする。子供ができてからというもの、特にそういった時間やスペースが必要なくなっていった。
ただ、子供が反抗期になって僕に『死ね!』とか言い出すようになってきたらまたこの考えも変わるんやろな(*´-`)

 

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