共働きサラリーマンの家計簿

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アラサーの投資+雑記ブログ

2018年iDeCo!大和証券の確定拠出年金おすすめ商品を厳選しました【イデコ】

野村、大和、SMBC日興、みずほ、三菱モルガン。

国内5大証券の競争は常に激しい。

特筆すべきはラップ口座。証券会社が投資家から資金を預かって運用を行うサービスだが、市場全体残高の9割が上にあげた5社で占めるとも言われるほど。

 

そしてその競争で長期間1位を取り続けていた金融機関。それが大和証券だ。

しかしその王座。ついに野村証券に奪われる。

 

業界では穏やかと言われた大和だがこのままではいられない。顧客からの信頼を改めて獲得する必要がある。

そしてその舞台としてのiDeCo。それは証券会社にとっても私たちにとってもメリットのある、またとない機会となる。

 

www.shunpon.com

 (こちらの記事でおすすめ金融機関を比較)

 

 

大和証券でiDeCoを始めるメリット

私は楽天ポイントキャンペーンもある 楽天証券 で積立中。しかしそれはネット証券。なじみがない人も多いはず。

150店舗以上ある大和証券の店舗で複雑で面倒な加入手続きを行える。それは店舗型である大きな利点。

他にも自分の考える大和証券のメリットは2点ある。

 

①運用管理手数料が無料であること

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運用時(毎月)にかかる手数料は3つある

・事務手数料(103円)は国民年金連合会に

・資産管理手数料(64円)は信託銀行に

・運営管理手数料は金融機関に

 

大和証券はこのうちの運用管理手数料がはじめから無料となる

この費用が無条件無料となる金融機関は数少ない。(店舗型証券会社では大和証券くらいしかない)

例えば野村証券ではじめれば283円が毎月余計にコストが発生する。(一定の条件を満たすまでは)

年間となれば3,516円に。その差は運用期間が長ければ長いほど損失となっていく。

 

②BRICs4ヵ国への個別投資ができる

大和証券の商品数は16本(内1本が元本保証)。主要資産のクラスには低コストインデックスファンドがラインナップ。

しかし注目すべき点はそこではない。

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ブラジル・ロシア・インド・中国。

BRICs4ヵ国への個別国投資ができるファンドの存在。

それこそが大和証券iDeCoの最大の特徴。他の金融機関とは一線を画している。

ただし新興国株式また債券全体へのインデックスファンドがないことには注意をしておきたい。

 

以上自分が伝えたい2つのメリット

また同社はiDeCoのセミナーを頻繁に開催。そして窓口でiDeCoの申し込みをする際には総合取引口座の同時申込を強くすすめられるはずだ。

しかしあくまでそれら2つの口座。

切り離して考えたい

 

iDeCoと違い、提供できる商品に制限のない総合口座。店舗で紹介されるそれらの商品にはコストが高いものもチラホラ。

期間また数量限定。そんな言葉で買い煽られる。

投資初心者こそ乗ってしまいがち。

儲けの出にくいiDeCo口座を入口としてボッタくり商品を総合口座で買わせる。そういった手口が行われないとは限らない。

 

大和証券の確定拠出年金のおすすめを厳選する

 

 今回自分はそんな大和証券確定拠出年金の商品を

①おすすめなもの

②おすすめはしないが検討余地があるもの

③余程の理由がない限りオススメできないもの

以上3つのカテゴリへと振り分けをしてみた。

投資商品を迷っている方への参考になれば幸いだ。

 

またあくまで個人のまとめ。信託報酬の引き下げも随時ある。詳細な数字は各自確認して頂きたい。

 

大和証券確定拠出年金のおすすめ商品 7本

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(2018年3月末データに更新)

おすすめ商品としては

・各資産クラスのインデックスファンド

・ リターンが主要インデックスを越えそうな商品

以上をポイントとして7本選択した。

6資産また4資産でのお手製バランスファンドを作ってみるのも面白い。旧来のバランスファンドの構成だ。ある程度のリスク分散も可能となる。

 

ダイワインデックスは店舗型では低コスト

ネット証券の最安値と比べると見劣りはする。しかし店舗型としては十分に低コストなダイワインデックス

純資産総額が豊富である点もポイントだ。

・国内外の株式と債券で4資産バランス

・国内外の株式+債券+REITの6資産にも

4資産なら0.3%以内、6資産なら0.5%以内の低コストでお手製バランスファンドを作成することが可能となる。

 

またダイワ日本債券インデックスの参考指標はよくある『NOMURA-BPI総合』ではなく『ダイワボンドインデックス』となっている。

しかしリターンに大きな違いは見られない。

 

底打ち感あるJ-REITは今年買うのは面白い

昨年は他資産と比べて明らかなマイナスとなった日本のREIT市場。今年はその割安感から期待アリ。

かねてから続く過剰なほどのオフィスビル供給量も投資家から嫌気されていた原因のひとつ。しかし順調にそれら物件は埋まってきている。

またかつては日経平均と連動してみえた東証REIT指数だったが近年はそれと異なる動きを示している。リスク分散としての価値も高い。

株式市場がピークアウトしても上昇余地は十分だ。

 

フィデリティ日本成長株には実績がある

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(フィデリティ日本成長株目論見書より)

"高い成長が期待できる日本企業を発掘して投資する"

フィデリティ日本成長株ファンドの特徴。信託報酬は1.6524%(税込)とかなり高め。

しかしファンドが設定されて20年近くたつ今でも多くの支持を受け純資産総額は4,000億円を超える。ついに昨年、その設定来からのリターンは150%へも達した。

 

インデックスと違いアクティブファンドは信託報酬ではなくリターンのみで考えたい。

その場合

・約20年という長期間の運用

・TOPIXのベンチマークを総合で越えてきた実績

それらを満たすフィデリティ日本成長株。コストに見合う価値あるファンドだ。

 

イチオシはDCダイワ外国株式インデックス

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(表は先進国株式ベンチマークのトータルリターンより)

世界の先進国株式へと投資をするダイワ外国株式インデックス。純資産は600億円を超える。

その指標はMSCIコクサイ指数となるが特徴は

・組み入れ銘柄は1,300銘柄以上

・日本を除く先進国22か国の株式

つまり、ある程度の分散がきいている。ただしその半数以上をアメリカが占めることにも注意したい。

 

昨年の成績のみなら先進国株式よりも日本株式、また新興国株式の方がリターンは高い。

ただし過去10年、20年と追っていった場合。

それについてはまだ先進国株式の方が勝っている

 

もちろん今後は分からない。ただし

"リターンは最大限。でもあまりにも高いリスクは"

そんな一般的にiDeCoに求められる商品性質。その役割を最も満たす指標といえば先進国株式指数となる。低コストである点も踏まえて一番のおすすめとした。

 

検討の価値がある商品 4本

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検討の余地がある商品としては

・大和証券のiDeCoでしか買えない価値の高いもの

4本を揃えた。

 

おすすめとはしていない。

ただし同証券でiDeCoを始めるなら一番の特徴となる4つのファンド。

そのリスクは十分に検討しなければいけないが、割合を決めてポートフォリオの一部へと組入れてみるのも面白い。

 

今後のBRICsは成長に期待できそう

アクティブファンドとなるのであくまで参考程度とはなるがBRICs4ヵ国の今後についてを簡単に紹介をしていく。今年は全体的に期待できそう。

 

ブラジルは3年ぶりの景気回復。今年も期待

堅調な個人消費の伸びも手伝って3年ぶりの景気回復となったブラジル経済。今年も金融緩和は引き続く。その成長ペースは消費主導で緩やかな加速をしていきそうだ。

ロシアはプラス成長を継続か

金融緩和を背景にプラス成長へと転じたロシア。ただし実質GDP成長率は低く(1.5%程)大きな成長は今年もなさそう。3月には大統領選挙。おそらくプーチンが再選。

インドは今年も高成長を期待。税制改革も。

国内でのビジネスのしやすさ指数が急上昇しているインド。複雑な税体系を単純化した税制改善が今年うまくいけば、さらに官民一体で国力はあがるだろう。

中国は政府による抑制も高い成長見込み。

バブルさながらの不動産投機に対して中国政府によって行われる抑制策。今後もっと厳しい措置がとられていきそう。ただし一般消費は順調であり景況感は悪くない。

 

またこれら4つのファンドは総合取引口座で買う場合は買付手数料が必要となるが、iDeCoでの購入に限りノーロード(買付手数料無料)となる。

信託報酬は高いがお得感がある。

 

おすすめできない商品 4本

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 あまりおすすめしたくない商品には

・信託報酬に割高な印象を受けるアクティブファンド

・個人的に投資する価値を見出せない商品

以上4本を選択した。

 

六つの羽は信託報酬に見合う価値がない

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(6つの羽目論見書より 3段階での6資産分散)

DCダイワ・ワールドアセット(六つの羽)は国内外の債券、株式、リートに投資を行うバランスファンド。求めるリターン、そして許容できるリスクに対して3つの選択肢がある。

 

安定コースは債券が50%を占める

・国内資産は債券25%、株10%、REIT15%

・海外資産は債券25%、株10%、REIT15%

6分散コースは全ての資産を均等に

・国内外債券・株・REITの6資産に16.7%ずつ

成長コースは株とREITで90%

・国内資産は債券5%、株25%、REIT20%

・海外資産は債券5%、株25%、REIT20%

 

ある程度リスクが許容できる人向けの商品。

安定コースでも株とREITで5割を占める。また成長コースでは国債の比率は5%しかないことも特徴的だ。

ただし1番の問題はその信託報酬の高さにある。

 

バランスファンドは特定の資産の変動が大きくても自動でリバランスがされる。少ない資金でも資産配分が崩れない。ほったらかしで済むというお手軽さはある。

ある程度のコストまでなら利用するのもあり。ただし1%を超える信託報酬までを払う価値はない。

 

以上おすすめしない4つの商品。

また世界各国の株式へ分散投資する大和住銀DC外国株式ファンドについても、昨今は先進国株式のベンチマークを超えているが以前はそれを下回った時期も。もう少し様子を見て考えたい。

iDeCoに求められるのは長期投資での安定感。

確たる理由がないのであれば信託報酬の安いインデックスファンドを購入しておいた方が無難だろう。

 

まとめ

大和証券iDeCoで特におすすめしたい商品は

・DCダイワ外国株式インデックスファンド

 

以上1つ。

1月は好調な出だしとなった先進国株式市場。

昨年同様、2018年にも大きな期待。

 

ただしあくまで景気はみずもの

そして先進国のインデックスファンドとはいえ株式クラス。そのボラリティの高さを理解しておくこと。

・MSCIコクサイインデックスは2008年-52.6%

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(参照:わたしのインデックスより)

経済危機時には資産が半減するリスクは許容しておく。

 

それでも私が株式100%の投資をすすめたい理由。

また実際に楽天証券 で全米株式投資をするわけ。

それはiDeCoの受取時非課税枠を活かしたいから

退職金のみで退職所得控除を使い切る人にはあまり関係がないが、私のように退職金が少なく枠が余る人にとってはせっかくある節税メリット。

どうせならフルに生かしたい。

 

またそんな理由より私は

・iDeCoとNISAはリスクを高めにリターンを優先。

・特定口座はリスクを抑えて国債中心に。

そういった配分で資産運用をしている。

ただしiDeCoはNISAと違ってスイッチングもできる。ある程度は肩の力を抜いて考えたい

 

以上大和証券の確定拠出年金のおすすめ商品のご紹介

www.shunpon.com

 

また、確定拠出年金の仕組みにまだ不安が残る方は一度書籍を読んで見ることもおすすめしたい。

特に私のおすすめはこちらの本だ。

これが一番わかりやすい。