Kindle端末はAmazonが発売している電子書籍専用のリーダーです。同社が販売しているKindle本を読むことができます。
Amazonで一般発売がされているKindleは3種類です。
・最もお手軽な「Kindle」は¥7,980
・バックライトはもちろん防水性能までついた「Kindle Paperwhite」は¥13,980
・片手操作で最上質の読みやすさを追及した「Kindle Oasis」は¥29,980
Amazonデバイスはもともとお買い得な商品ですがセールの時は更に値引きがされています。
実際に今年のプライムデーではKindle Paperwhiteが7,980円でセールがされました。(¥6,000Off)
KindleはAmazon端末で1番セールの値引きが大きいことが特徴です。
・いったい、いつが一番安いのか。
・どうせなら1番安いときに買いたい
この記事では過去のKindle端末のセール価格の確認をして買い時を見つけていきます。
また今の価格はこちらから確認ができます。
タイムセール祭りでの価格
Amazonで毎月の月末から月初にかけて行われるタイムセール祭り。
タイムセール祭りではKindle,Fireタブレット,Echo,FireTVの中からピックアップされたAmazonデバイスが値引きになります。
Kindle端末が値引きされるかどうかはセールにならないと分かりません。
最大の割引額となったのは「Kindle Paperwhite」の4,400円引き(割引率31%)
4月のタイムセール時(2018年4月23日~4月25日)に行われました。正直なところあまり安くならないセールです。
イベントでの突発セールでの価格
Kindleの需要のありそうな時やイベントに合わせてもセールが行われます。
ただし毎年決まってKindleが値引きされるわけではありません。
最大の割引額となったのは「Kindle Paperwhite」の7,000円引き(割引率50%)
発売5周年セール(2017年10月20日~10月24日)に行われました。
さすがに5周年の値引き率は半端ないです。
プライムデーでの価格
プライムデーはAmazonが毎年7月に行う年に1度の大セールです。複数日にわたって開催されるサイバーマンデーとは違い制限時間は36時間。
全てのAmazonデバイスが値引きがされます。
最大の割引額となったのは「Kindle Paperwhite」の7,000円引き(割引率50%)
ただし今年のプライムデーは6,000円引き(割引率43%)に収まりました。
Echo Dotなどの新Amazon端末の値引きに力を入れる半面で、Kindleの値引き率はやや抑えめに。
うまくバランスを取っています。
サイバーマンデーでの価格
サイバーマンデーはプライムデー同様、Amazonが年に1回毎年12月に行う大セールです。4日間の開催期間です。
全てのAmazonデバイスで値引きがされます。
最大の割引額となったのは「Kindle Paperwhite」の7,000円引き(割引率50%)
またKindleも3,480円と半額以下にまで値下げがされています。
プライムデーよりも割引額が大きいです。
まとめ Kindle端末はいつ、どれを買う?
Kindle端末の過去のセール価格を確認しました。
最も安くなったのは12月のサイバーマンデーです。
Kindle ¥3,480(¥4,500off)
Kindle Paperwhite ¥6,980(¥7,000off)
2機種それぞれが半額近い値下げがされており、プライムデーをしのぐセール価格となりました。
だからこそ今年のサイバーマンデーにも期待ができます。
新モデルのKindle Paperwhiteがコスパ最強
Kindleで最もコスパが高いのはKindle Paperwhiteです。
Kindleより6,000円高いKindle Paperwhiteですが、電子書籍に必須なバックライトが装備されたことはもちろん新モデルになり防水性能もつきました
バックライトが付いて暗い場所でも読める
容量8GBで文庫本なら数千冊保存可能
新モデルになり防水性能もUP
価格と性能のバランスが絶妙
こちらの記事でより詳細なKindleの比較をしているので良ければ参考にしてください。
最後にKindlePaperwhiteとOasisは購入する際に
・キャンペーン情報はありかなしか
・3Gまた4G回線をつけるかどうか
以上2つを選択できます。
キャンペーン情報は「あり」でも特に不便な点はありません。
その場合は2,000円安く購入ができます。
スリープを解除した時、また常時ホーム画面の下にAmazonの「月替わりセール品」などの広告が入ります。
起動をして広告をスワイプするのが面倒といえば面倒。ですが読書中に広告は出てきません。
特に気になる人でなければこのモデルを購入するのも十分ありです。
ただし後からお金を払っても広告を取り除くことはできないことだけは注意してください。
意外と広告も悪くないですよ。
3Gまた4G回線モデルは正直なところ微妙です
こちらのモデルを選べばWi-fiにつないでいなくても本や漫画をKindle端末にDLすることが可能です。
通信量はAmazon持ちです。(ちなみにDocomo回線)
一見すると便利なんですが、電子書籍を外でDLする機会は非常に限られています。
価格も6,000円値上がるので正直なところそのコストメリットには見合わないです。
Kindle端末をフルに楽しんでくださいね。