(結局はここ。本当に楽になる)
・坐骨神経痛もち
・ぎっくり腰は過去に4〜5回
まあいわゆる慢性的な腰痛。
ぎっくり腰はもう身体がそれに馴染んで来たというか。最近それになった時、気付くことすらだいぶ遅れた。
(あれなんか痛いな…動けへんやん。ああぎっくり腰か…みたいな)
経理という職種上。どうしても僕の座る時間は人より長い。
・前傾姿勢にならないようにする
・両足の裏がきちんと全部床につくように
とにかくしっかり座るということを普段は意識。一定時間ごとの休憩、時にはストレッチも欠かさない。しかしそれでもまぁ痛くなる。
腰はきっと消耗品。だからこそ必要としている。
『とにかく腰に優しい椅子。』
- 高級オフィスチェアを比較してみて
- 腰痛持ちにとって意識したいポイントは5つ
- エルゴヒューマンプロを購入!ベーシックやエンジョイと比較してみて。
- エルゴヒューマンプロのレビュー
- ネット購入だとAmazonの方が安い!注意点あり
高級オフィスチェアを比較してみて
きちんと使えば10年以上もつ(保証もある)のが高級オフィスチェアの良いところ。
僕は上の記事でもであげているが名古屋のタカシマヤ、またファニチャードームへといって実際にその試座をしてきた。
結局はエルゴヒューマンProを買うわけだがそれに至るまではいくつもの葛藤がある。
特に自分の中でグッときた椅子はこの2つ。
作業に集中できるアーロンチェア
背もたれの調整はもちろん、座面の向きを前傾にも。
ひじ掛けは革っぽい高級感。値段は確かに高いけれど正規代理店なら10年保証ついているのも嬉しいポイント。(Amazonが正規代理店)
作業への集中と考えるならベストチェアだ
また、他に同社が出しているミラチェアはアーロンチェアより3万円ほど安い。しかし自分はそのプラスチック感のある背もたれが少し苦手だった。
オカムラのバロンチェアも腰にいい感じ
実は最後まで迷ったのはこの椅子。
可動する大きなヘッドレストがしっかり頭を支えてくれる。ランバーサポートが背骨のわん曲(S字的な所)にちょうどフィットする。
同社の他高級チェアであるコンテッサよりも大きさを感じると共に、包みこむ感じがとても良い。
リクライニングをグワーっとしたときに足(太もも)に圧迫感を感じない点もgood。
・作業用ならコンテッサ
・リラックスできて腰にやさしいバロンチェア
自分にとってはそんなイメージ。
ひじ掛けが少ししか可動しないという不満点はある。
しかしそれを覆えすスマートオペレーション。座ったままで座面を前後にリクライニングまで。マジで簡単にそれができる。
腰痛持ちにとって意識したいポイントは5つ
・背もたれが肩の部分まで高くある
・座面の調節が可能(前後・向き)
・ヘッドレストの調節ができる(高さ・向き)
・ひじ掛けの調節までOK(スライド・昇降)
・何より意識したい座った時の腰負担
結局多くの椅子に座って思うことは以上5点。だからこそオカムラのバロンチェアについてもその条件を殆ど満たしていて…非常に迷った。
ではなぜエルゴヒューマンプロにしたか。
座った時のひじ掛けの自由さ。これが良かったのだ。
それは視座してみて分かったことだった。アームレストが自分の作業に合わせてピタッと肘についてくること。
それは非常に心地よく、また全身も楽になる。
エルゴヒューマンプロを購入!ベーシックやエンジョイと比較してみて。
(ざっくり比較。詳細はこちらから)
エルゴヒューマンは普通モデルと自分の買ったProモデル。また廉価版のエンジョイ、最上位のオットマン(足置きあり)モデルがある。
エンジョイはメッシュ素材は同じだけれど、腰の負担を楽にするランバーサポートがないので自分の求めるものではない。
ベーシック。実はこれで十分に満足ができた
ただそれに5,000円程の価格をプラスしたProを買えば、座面を前傾にできるチルト機能が追加されるわけだ。
これは作業に集中したいときには外せない。
オットマン(足置き)は別途購入の方が良い
そして気になるオットマン。どうせならこのモデルを買えばいいかなとも思った。
足置きは確かに体が楽になる。しかし試座してみて分かったこと。この足置き部分は結構固い。
座りながら出す、また収納するのは難しい。
正直なところ使う姿が想定できない。それに足置きなら安価でこういうものもあるわけで。
という理由でプロモデルを購入することに。
保証は十分。スライド部分は3年間
(エルゴヒューマン保証書)
1年・・(外観と表面)キャスターやクロスの摩耗
2年・・(機構部・可動部)スライドや昇降など
5年・・強度・構造体に係わる破損
公式サイトにも保障期間とその内容が書いてある。
部位によって期間が違う感じ。嬉しいのは修理の際に代替機の貸し出しまでをしてくれるところ。さすが1流メーカー。抜かりはない。
エルゴヒューマンプロのレビュー
それでは搬入からのレビューをしていく。30kg以上あるこの椅子。マジで重いので2階まで運ぶのは相当大変だった。
組み立て品を購入しているので運ぶだけでいいのは助かった。そして座ってみる。
とにかく腰が気持ちいいランバーサポート
見てすぐに分かる。腰を下ろすとフワッとくるポイント。それがこの独立式ランバーサポート。
素材はメッシュだからお尻が蒸れない。何時間座っても全く疲れない。いつまで座っても腰が非常に楽である。
リクライニングは38度までだが十分
(最大リクライニング。座面が浮かない)
一見きくと物足りないように思うけれど、座ってみると十分に眠れる。そして足置きが欲しくなる。
ポイントとしてはリクライニングしたときに座面の向きが浮かない構造。(ロックキング機能)このお陰で足に圧迫感が生まれない。
ヘッドレストはチルト3段階、高さ5段階(5cm)
(高さも向きも座りながら変更可能)
Proはベーシックよりも支柱が長い。だから座高が90cmを超える人でもヘッドレストが肩に触れない。
ただし難点としてはその調節が少し固めでガチガチっと音がすること。これがちょっと怖い。
高さだけでなく向きの変更も若干固い。
座面のスライドは6段階(6cm)で向きも変えれる
(図はオットマン。プロと座面調節は変わらない)
座面のスライドはレバーで、向きは椅子下のダイヤルで変更を行う。いずれも非常に簡単だ。
スライドを前にすることで膝の部分までゆったり座れる。椅子に包み込まれる感。
座面のチルト機能については椅子の後ろの部分を2cmほど浮かせれるだけなんだけれど、作業集中モードの時に使うとかなり捗る。
ひじ掛けは前後左右にスライドできて昇降も8段階
(肘掛けは前後にスライドもできる)
ひじかけは座りながらすぐに自分の心地いい角度にスライドができる。昇降については側面のボタンを押しながら。
とてもスムーズ。8センチ程の可動域。
上でも言ったようにこれは他の高級チェアにはなかなかなかったポイントでもある。自分にぴったりのその位置が絶対に存在する。
結論としてやっぱり腰が疲れない。
(リクライニングや座面は座りつつ。高さは後ろで調節)
腰、そして肩と背中。それらがとても楽になる。
僕が意識する意識しないに関わらず、エルゴヒューマンに座ることで自然と自分の姿勢が腰の負担がかからないようになっているわけだ。
背もたれの高さも調節できるので体格を選ばないのもポイントだ。
エルゴヒューマンの人間工学はすごい。
長時間座っても全く腰が痛くならない。全身への負担もかからない。1回自分に合う設定を終えてしまえばあとはもう座るだけ。眠い時だけリクライニングを倒すイメージ。
買って良かった。
ネット購入だとAmazonの方が安い!注意点あり
(購入翌日に4,000円以上上がった衝撃)
ネットで買おうとすれば楽天とAmazonで購入ができる。色によって10,000円くらい差があることもチェックしておこう。(時期によって値段が高い色も異なる)
黒の場合で比較すると
楽天の場合は¥92,000程で(送料無料)買えることが多く
Amazonの場合はだいたい¥90,000くらいになる。
ただし楽天にはポイントの利がある。楽天カード所有者の自分。大抵5倍以上のポイントが付くわけだ。
しかしそれでもアマゾン買った理由。
それを含めたとしてもAmazonの方がお得になるから。僕は定価より1万円以上安く買うことに成功した。
在庫状況でどんどん価格は変化する。日によっては5,000円程の違いになることも。
安くなる時は急にくる。
是非お得にこの快適を手に入れて欲しい。