PrimeStudent またの名をAmazonStudent。
対象となるのは大学、大学院、短期大学、専門学校、高等専門学校の学生。ただし社会人でも学校に通っていればOKの場合も。
詳しくはお問い合わせで聞いてみよう。
基本的なAmazon Primeとの違いは
・年会費が半額になる(¥3,900→¥1,900)
・月会費も半額になる(¥400→¥200)
・無料お試し期間が6か月間(通常は1ヶ月間)
この3つ。
将来のAmazonユーザーのためという名目もあるが、ありえないほどお得な料金設定。
"学生なのに入らないのはもったいない!"
ただ実はPrimeStudentはAmazonPrimeとサービス内容が少し違う。
この記事ではそんな「Prime Student」と「Amazon Prime」のサービス内容の比較をしてまとめてみた。
またPrimeStudentは「無料登録でクーポンがもらえるキャンペーン」を行うことがある(※期間限定)。
クーポン付与は1ヶ月以内。
有料会員にならず途中退会をしてもOK。
入るならその時を狙うこと。(12/31までキャンペーン中)
Amazonプライムと比べて使えない特典は3つ
まずはPrimeStudentのデメリットから。
プライム会員特典の中で無料期間中のPrime Studentで使えない特典は3つある。
・安い商品でも配送料が無料
・お急ぎ便。時間指定も無料
・2,000作品以上あるPrime Videoが無料⇒有料会員限定
・100万曲以上あるPrime Musicが無料⇒有料会員限定
・Prime Readingで約1,000冊読み放題
・写真を無制限に保存できる Prime Photo
・Kindle本が毎月1冊無料⇒有料会員限定
・Amazon端末が割引きに
・プライムラジオが聴き放題になる
・Amazonダッシュボタンが使える
・Amazonパントリーが使える
・定期お特便でまとめ割になる
・タイムセールに30分早く入場可能
・Amazonフレッシュで生鮮品が買える
・Audibleが3ヶ月無料体験できる
・Twitch Primeで快適なゲーム視聴ができる
・Prime Video
・Prime Music
・Kindle本が毎月1冊無料プレゼント
以上が無料体験でのPrimeStudentにはない特典。
ただし有料会員になれば使えるように。なので特にデメリットというわけでもない。
Prime Studentだけの特典は?
上にも上げたがまず3つが1番大きなメリットだ。
・年会費が半額になる(¥3,900→¥1,900)
・月会費も半額になる(¥400→¥200)
・無料お試し期間が6か月間(通常は1ヶ月間)
ただし他にもPrimeStudent会員だけが受け取ることができるメリットはある。その全てをご紹介
無料登録でクーポンがもらえるキャンペーンが随時開催
(Amazonの買い物のみで使える)
無料会員登録をするだけでクーポンがもらえるキャンペーン。それがPrimeStudentの場合開催される。この特典はAmazonPrimeにはない。
有料会員登録をしないでいいところがミソ。
登録から1ヶ月以内にポイントはもらえる。
なので半年ある無料期間中にクーポンを使って途中で解約をすれば丸儲けが可能。
余裕があるAmazonだからこそできるバラマキだ。
Amazonで本を買えば10%のポイント還元
- 作者: 東京大学教養学部統計学教室
- 出版社/メーカー: 東京大学出版会
- 発売日: 1991/07/09
- メディア: 単行本
- 購入: 158人 クリック: 3,604回
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マンガ、雑誌、Kindle本を除くすべての書籍が対象。
Amazonで販売されている本を購入すればその10%がポイントとして還元される。
つまり実質10%OFF!!
教科書は生協で買わずAmazonで買おう。
新古を問わずにポイントは還元される。ただでさえお得な、「中古での教科書購入」が更に便利に。
文房具が20%オフになる
コクヨをはじめとする文房具が20%割引で買える。
・ルーズリーフ
・ノート
・バインダー
絶対に必要だからこそ、長期間でみれば大きな出費になっていく。お手軽な節約。
学生視点で地味にうれしい。
日用品・サプリが15%オフになる
普通は10%オフのAmazon定期おトク便。PrimeStudentの場合
・「レノア」や「JOY」などの日用品
・「ZAVAS」をはじめとした人気サプリ
以上が無条件で15%オフになる。
特にZAVASに関しては割引となることはあまりない。若いからこそ体づくりは今後の資本へとなっていく。
豊富なたんぱく質で引き締まった体を手に入れよう。
PCソフトがレジで最大54%オフになる
PrimeStudent会員の場合
・「Microsoft office」などのビジネスソフト
・英会話教材や語学ソフト
それらPCソフトが無条件で5%~54%オフになる。
Microsoft officeは割引となることはあまりない。だからこそ学生のうちに手に入れておこう。
期間限定のキャンペーン
PrimeStudent期間限定キャンペーン
・教科書買取金額が10%増額
・ビジネスSNS「Wantedly」プレミアム会費が無料
PrimeStudentではAmazonPrimeにない期間限定キャンペーンを何かしら常に開催している。
就活中の学生はWantedlyのプレミアム会員になることで企業からのスカウトが積極的に受けられる。
・登録企業数は2万社
・10万人以上の学生ユーザー
企業からのアプローチは多ければ多いほど将来の選択肢は増える。もちろん今からPrime Studentに加入する人でも対象だ。
⇒今年のキャンペーンは終了。来年に期待
Prime Studentの申し込みと解約方法
まず自分がPrimeStudentに申し込める資格があるかをチェックしよう。
条件は2つある。
①日本国内にある大学、大学院、短期大学、専門学校、高等専門学校の学生であること
社会人でも学校に通っているならOKの場合も。また高校生は利用できないが高等専門学校の学生であれば15歳からでも利用可能だ。
②クレジットカードまたはデビットカードを保有していること。携帯決済も追加
クレジットカードが一般的。
大学生ならクレカは1枚あれば十分。ない場合は年会費のかからない楽天カード を作っておこう。今ならポイントキャンペーン中。
またデビットカード、auWALLETプリペイドカードでも代用可能だ。
⇒2017年11月からドコモまたはKDDIが提供する携帯決済サービスでも支払いができるように
Prime Studentの申し込み方法
①申し込みページへと行く
②6か月無料体験をするをクリック
③必要事項入力
・学籍番号を入力する方法
・学校が発行しているメールアドレスを入力する
以上の2つどちらかを入力。
④支払方法と請求先の確認。
⑤「無料体験に登録する」をクリック
⑥申し込み完了
学籍番号やメールアドレスがない場合でもカスタマーサービスに相談をすれば対応をしてくれる。
またPrimeVideoやPrimeMusicがすぐに使いたい場合は有料会員になる必要があるので注意。
Prime Studentの解約方法
②自動移行をしないをクリック
PrimeStudentは加入をして、何も設定をしていなければ6か月の無料期間の後で自動的に年会費1,900円が発生する。
それが嫌な場合は申し込みをしたと同時に"自動移行をしない"設定にしておこう。その場合でも無料期間の6か月間は継続して利用ができる。
続けたい場合は自動移行するを後から選択すればOK。
他に気になる点を調べてみた
いくつか気になった点を調べてみた。
はじめての請求日はいつになる?
・無料体験期間が終了した翌日
・有料会員に登録した日の翌日
いずれかが請求日になる。
学生期間が終わったらどうなる?
PrimeStudentは4年間の利用でAmazonPrimeの有料会員へと自動的に切り替わる。
たとえ留年したとしても最大4年。
逆に言うなら卒業前に入っても4年間はPrime Student会員が継続できる。
学生だけどAmazonプライム会員なんだけれど?
自分の知り合いがこのパターンだった。
その場合はAmazonPrimeからPrime Studentに移行できる。Amazon Primeの料金が日割りで戻ってくる。
会費が実質安くなるととらえればOK。
この場合もPrime Studentは6ヶ月の無料体験をすることができるが有料会員にならないと今まで普通に使えていたPrime VideoまたPrime Musicが使えなくなることに要注意。
まとめ 入らないと損するレベル
Prime Studentは学生へのバラマキイベント。
余裕ある大企業"Amazon"だからこそできる、将来のアマゾンユーザーへの大還元。
ありえないほどお得な料金設定。
"学生なのに入らないのはもったいない!"
今の生活でAmazonを少しでも利用しているなら一度無料体験をしてみてはいかがだろうか。