共働きサラリーマンの家計簿

アラサーの投資+雑記ブログ

日記ブログで稼ぐのは無理でもない?3万PVで得た収入を公開する

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前月までのブログ運営報告は詳細な数字を細かく報告していたけれど、最近になって思った。

 

たいして自分でブログ運営報告を見返すこともないし、作業みたいになってんなー。

 

僕はあくまで自分の為にブログをつけている。

これからは無意味に詳細なデータを報告することはただの作業にしかなっていなく社畜っぽいのでやめていく。

今のところ自分が必要だと思っている自ブログのデータはこれだけなので今後はそれを簡単に報告していく。

 

1番目 ブログのPV

2番目 ブログの収益

3番目 読まれている人気記事の自ブログにおけるPV比率

 

(自分にとって必要な情報の壁)

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(自分にとってあまり価値を見出せない情報の壁)

 

4番目 セッション内訳⇒急激にどうでもよくなった

5番目 直帰率

6番目 ページ/セッション セッション時間

7番目 読者の数⇒相互フォローみたいになってない?

 

 

また、あえて順位には入れないがこれに先んじて一番自分が大事にしたいと思ったのは、

 

その1か月間ブログを書いて何を思ったか。

 

あの時自分はこんなこと考えていたんだとか、しょうもないことで悩んでたなーとかを見返すのって超楽しいので。

ということで、もし僕の毎月の詳細なブログ報告見てくれている人がいたとしたらごめんなさい。

まぁこんな弱小ブログの情報なんてもともと価値ないんだけどな(・ω・)

 

 

ブログの月間PV 35,260でした

前月から約2倍近くのPV数を得ることができた。ファンが増えたとか独自ドメインのパワーが強くなったとかはあまり関係なくて1つの記事が検索流入において少しバズったから。

それがAmazonPrimeDayの記事

 

www.shunpon.com

 

プライムデー当日はAmazonの公式ページがダウンするほどのアクセスがあったというニュースもあるほど。

なぜか『プライムデー』で今調べると検索順位1ページ目に表示されている僕の記事だが、当時は2ページ目の後半。しかしそれでも普段の10倍近いアクセスがあった。トレンドブログが人気な理由がわかるね。

ちなみに今だったら甲子園について書けばPVあがるんじゃないだろうか。(愛知県負けたのでもう書く気は全くないけれど)

 

ブログの発生収益は 38,409円でした

 

前月は17,983PVで10,271円だったのでそれよりもPVに対する収益率が増加。

伸びたというよりも運が良かったというだけ。8月は間違いなく下がるはず。

まぁ理由としては分かると思うけれど、前月一番読まれた記事がAmazonの記事だったから。

ブログの収益といえばアドセンスだろ!!!

それしかないくらいに僕は思っていたんだけれど、ちょっと見方が変わった。

多分稼いでいるブログってそうじゃない。その専門性が高ければ高いほど、情報としての価値や信頼性はあがるので違う方法で収益を上げれる可能性も高くなる。PVが絶対という考え方すら変わると思う。

もう1度人生をやり直すなら看護学校に入って看護師になりたい。

そして上下関係と偏屈な医者とモンスタークレーマーの患者に悩まされた僕は『仕事やめたい』ブログを立ち上げるんだ。

 

2017年にブログにかかった経費計・・9,189円

4月・・9,189円(はてなPro1年+独自ドメイン1年)

2017年のブログでの実現収益計・・10,860円

7月の実現収益・・10,860円

2017年のブログでの(経費ー収益)計・・1,671円

 

 

2017年のブログでの発生収益計・・48,680円

6月の発生収益・・10,271円

7月の発生収益・・38,409円

 

人気記事のブログにおけるPV比率は 

人気5記事におけるブログ全体に占めるPVの比率は50.2%

人気10記事におけるブログ全体に占めるPVの比率は56.7%

 

前月までは人気5記事のそのPV比率は19%だったことを考えると正直なところ

『あーこれよくないわー。あかんやつやー』

 

と思ってしまった。理由としては

 

・検索アルゴリズムの変更、他の情報の出現により一気にブログ全体のPVが落ちるから

・また一過性のバズないかなぁと安定的な成長をしようとしなくなるから

 

自分はこんな感じで考えている。

バズるって手放しで喜べないんだなぁ。嬉しいことは嬉しいんだけど来月はPVも収益も落ちると思うと結構悲しいってのが本音。

 

日記系ブログ11ヶ月目(累計240記事)を書いて思ったこと

 

僕は何度言うか分からないけれど、今の仕事がかなり好きで会社を辞めたいなんて気持ちは全くない。この理想の環境にたどりつくまでに2回も転職をしているからまぁ当然なのかもしれないけれど。

 

だから自分は、今までもこれからもブログについて

・通勤時間片道75分の時間をつぶすため(スマホ2台でブログの95%は完結する)

・自分が書きたいと思ったことだけを書く(収益性のいい専門ブログではなく)

・収入があることを当たり前と思わない、当てにしない。あぶく銭。

というスタンスを変えるつもりはない。

 

ただ先月にブログで30,000円くらい稼げたということは自分にとってちょっと世間の常識いたいなものを崩してくれた。

仕事に対してもそれはいい効果になった。

他の収益源の存在のおかげで僕は純粋に仕事を楽しめる。会社にしがみつくという意識はもともと薄かったけれど、いよいよそれはなくなってきた。

 

僕は数字が好きで会計が好き。だから仕事は一生懸命やる。でも人間関係のしがらみや責任が嫌になったらスパッと会社を辞めても別にいいんだ

そうなったら次は近くの勤務先をみつけてパートのような経理事務をやるかアルバイトをする。そしてブログや他の投資に時間をかければいいだけ。

生き方や働き方はいろいろあるんだなぁと思えたことは僕の狭すぎる視野を少しだけ広げてくれたように思う。

 

ただ僕は今の会社にいる限りブログで得た収益を家計には絶対入れずに好きなことに使うと決めていて、そして嫁からも了承も得ているので今が一番ベストだったりするんだけど

  

というのは建前で僕は先月に久しぶりに嫉妬した

 

www.warorince.com

 

www.hitode-festival.com

 (もし言及がNGでしたら編集しますので教えてください)

 

先ほど言ったことは別に嘘ではないんだけれど、こんな僕でも収益を意識して書いた記事がある。それが先月は小バズの要因にもなったAmazonプライムデーの記事。

事実として僕がこのセールで買ったのは必要最低限のオムツだけ。

別にFireTVやKindle端末の価格などどうでも良かった。

 

でも自分なりに読んだ人に対して有益な情報を与えたいと思って、はじめて最初から最後までこの記事についてはパソコンだけで書いた。

アップするまでに3時間も費やした記事ははじめてだった。

 

そしてそれはまあプチ成功する。検索順位2ページ目に自分の記事が入ることで苦労に見合った収益を上げることができたように思う。

 

しかしそれと同時に思った。

『プライムデー』という単語で1ページ目の上位に来ているワロリンスさんとヒトデさんの記事。

 

いったいどれだけ稼いでるんだ?

 

そんなことを考えてたらワロリンスさんがツイッターにAmazonの成果を載せていて。

まあ単純に僕の100倍くらいの収益をあげていた。それに対してヒトデさんも同じくらい?みたいな事を返していたはず。

 

これに対して僕は自分の能力の無さを恥じたし、はじめてブログを書いていて悔しいと思った。今までブログですごい収益をあげている人を見ても特に自分とは違う世界の人みたいな思いでしかみていなかったんだけれど。

今回は違う。

同じような記事を1つあげて、その記事のみで明確に100倍くらいの収益差が生じた。

そして悲しい事実として両者の記事は間違いなく僕の書いた記事よりも読者にとって有益な情報を提示している。

 

ワロリンスさんの記事は無駄がない。読者が知りたいことに対して『ビシッ!』とした感じで直球を返す。不必要な情報をてんこ盛りにしない。これは僕にはできない。

ヒトデさんは僕はもうはてなブログ界の西野カナみたいなイメージがあって。読者との親和性がすごい高い。ブログを読んでいると『その気持ちすごいわかるわかる!』みたいな気持ちになって勝手に頭の中でお友達になってるくらいのレベル。

西野カナは顔も可愛いし間違いなく男にもモテるはず、でもその作詞の中で彼女はいつも震えていて。そして女さんはどの面さげてか知らないが勝手に『私も西野カナと同じ気持ちだ』と共感してる。

リアルの西野カナは震えてなんていないのに。

ヒトデさんに対しての僕はまさしくそんな感じやね。

 

 

しかし、自分にもライティングの能力があればそのチャンスはあったんだ。

そう思うとかなり悔しかった。

 

そしてまた辛いのは、来年のプライムデーは今年の数倍のブロガーがイナゴのように群がる(僕も)から、もうこういったチャンスは2度と訪れないという事。

でもまだamazonプライムデーのような未開拓のビッグワードもきっとあるはず。それを見つけていくのもブログの楽しみなのかな。

スプラトゥーンみたいだなぁとブログに対して思った。

自分の記事がgoogleのどの場所にアップされるかという陣取りゲームみたいな感じが今は超楽しい。ゲームみたい

 

 

 

 〜ここからは独り言のスルー推奨〜

そしてこの人たちは何やら『Windowsおじさん』という名目で未来のある若者にパソコンをプレゼントしていた。

それに対して宣伝目的だとかいうような人もいたけれど僕が思ったのは『寄付ができるっていう領域のこの人達は多分めっちゃ心が充実していて幸せだろうな』ということ。

それが羨ましかった。

僕は自分もそういった記事が多いけれど、投資系のブログを読むことがかなり好きで。

その中には数億円以上の貯蓄をしていたり、現在の収入がとても多くて余裕があるという人は多い。しかしなぜかしょうもない財テクとお得情報ばかり披露してくれる。

『amazonより楽天での方が安い時があります!』

とか私賢者だからみたいな感じで言われてもねぇ…

質素な生活の中で資産残高をあげていくゲームは結構楽しいことは僕も知っている。そしてネット上ながらそれは謎の優越感も得ることができる。

ただ、結局のところこの満足感は資産に対してだけのもの。

お金を身にまとっているからこそ誰かと比較をした優越感にすぎなくて、そのストックや収入がなくなれば見向きもされない。

 

それをきっと書いてる人も分かっている。

だからお金をどれだけ持っていても資産の目減りが怖いように僕の目には映る。とても息苦しく見えてしまう。

もちろん寄付なんてできない。それなら自分がどこかに旅行したことを書いて生活の華やかさや多幸感を読者に伝えて更に優越感を得たいと思うだろうから。

 

そういったことを考えていて気づいた。

心から幸せな人って誰かに対価を求めずモノやカネを寄付できる人なんだろうなって。

例えば5億円の収入がある有名人がその20%に当たる1億円寄付しても『あの人はお金持ちだから』で終わる。

でも500万円の収入の人で1万円も寄付している人なんてあんまりいないんじゃないかな?たとえ余裕があったとしても。

それは、別にその人が悪いというわけではなくてただ単純に前者の人は幸せだからないだろうか。

本当に幸せな人はその幸せを寄付したりすることで今度は違う人に対してまた幸せを渡そうとする。それはもう、一般人とは違うスケールの幸せに対しての感覚。

そんな価値観を持ってるのかどうかは分からないけれどこのお二方は現実として未来ある若者に高価なPCを渡すことで幸せのお裾分けをしている。

自分もいつかそんな人になれたらええけど、まあ子供に1円でも多く残したいとか思うんやろうなあ。

そして僕の欲しいものリスト、誰にも買ってもらった事ないなぁと今更ながら思った。

不人気ブロガーは辛いね全く。