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アラサーの投資+雑記ブログ

ジュニアNISAは楽天証券とマネックス証券どっちではじめる?特典やサービス内容を徹底比較

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ジュニアNISAとは子供の為の非課税投資制度です。

年間累積購入代金80万円までの投資で得た利益や配当金・分配金にかかる税金が5年の間0%(非課税)になります。

意外と誤解される方は多いですが売却は自由です。その場合は課税ジュニアNISA口座でお金の管理ができます。

 

しかし原則としてお金は子供が高校3年生の12月末になるまでは払い出しができません。

それでも引き出したい場合は過去の利益に対して課税がされます。証券会社の変更も同様で、1度ジュニアNISA口座を解約が必要です。

だからこそ間違いのない証券会社を選びたい。

以前こちらの記事で楽天証券とマネックス証券の比較をしました。

www.shunpon.com

 

この記事ではジュニアNISAという観点で見た、楽天・マネックス証券を徹底的に比較しました。

どっちを選べばいいの??

絶対に楽天証券の方がお得だよ!

 

 

楽天証券とマネックス証券の一覧比較

まずはじめに楽天証券とマネックス証券の比較を一覧にしてみました。

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加入者数が多いのは楽天証券です。

また両社のジュニアNISA口座を比べると、投資できる商品や特典は同じですが投資信託運用でのポイント面で楽天証券はマネックス証券を上回ります。

 

楽天証券の方が良いポイント

・投資初心者でも扱いやすい管理画面

・投資信託の保有や買付でポイントが貰える

・楽天銀行との連携も楽ちん

以上がその主な理由です。

やはり楽天ユーザーにとって身近な楽天ポイントを証券口座でも貯めれて再投資もできる。それが楽天証券の強みです。

 

マネックス証券はジュニアNISA口座で投資信託を運用した場合はポイントが貯まりません。

またSBI証券のように海外株への投資ができるわけでもなく楽天証券にない利点としてはIPO投資ができることくらい。

正直なところ選ぶ価値を見出しにくいです。

 それでは実際に口座を利用する上で重要なポイントをさらに詳しく比較をしていきます。

 

ジュニアNISAの特典で比較

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楽天証券国内株式売買手数料無料

マネックス証券は国内株式売買手数料無料

ジュニアNISAの特典で比較をした場合、楽天証券とマネックス証券は全く同じ。

ジュニアNISA口座での国内株式の売買手数料無料メリットは他にも松井証券やカブドットコム証券が対応をしています。

SBI証券はそれに加えて海外ETFの買付手数料も無料です。

 

ジュニアNISAは配当金が非課税です。(引き出しは18歳になってから。運用は可能)

ただしあくまで日本での税金が非課税となる制度ですので、海外ETFの分配金に対してかかる米国での10%の税金は免除とはなりません

また国内株式の場合もジュニアNISA口座内の上場株式等の配当を非課税で受取るためには、「株式数比例配分方式」を選択している必要なことも注意をしてください。

(口座開設後に変更も可能です)

 

ジュニアNISAで買える商品で比較

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次にジュニアNISAで買える商品を比較します。

楽天証券国内株式・投資信託

マネックス証券は国内株式・投資信託

投資ができる商品についても楽天証券とマネックス証券は全く同じです。

ジュニアNISA口座で米国/中国株やETFに投資がしたい場合はSBI証券の口座が必要です。

 

ジュニアNISAでの人気株は「吉野家」「アトム」などの食事優待。投資信託の場合は米国また先進国株へのインデックスファンドが主流です。

また「JT」や「オリックス」といった配当+優待株も根強い支持。そして意外に保有者が多いのが「日産」

問題もありましたが変わらず根強い人気です

配当続くのかな・・

それが心配だよね。

 

投資信託の取り扱い本数での比較

楽天証券の投資信託の本数は2,670本

マネックス証券の投資信託の本数は1,141本

(2019年1月時点)

マネックス証券は楽天証券に比べて商品数は半数近いです。ただしだからといって内容が劣っているというわけではありません。

ニッセイ」「eMAXISSlim」シリーズなどをはじめとする低コストインデックスファンドから「ジェイリバイブ」や「ひふみ」などのアクティブファンドまで主要な投資信託はどちらも全てラインナップがされています。

 

ジュニアNISAでの人気は、2018年の投信ブロガーが選ぶファンドオブザイヤー(FOY)でも1位また2位となった

・ニッセイ外国株式インデックスファンド

・eMAXIS Slim先進国株式インデックス

がいずれも高い人気を誇っています。

アクティブファンドではまだまだひふみが健闘中です。

 

投資信託積立タイミングの比較

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SBI証券の積立タイミングは非常に自由)

次に投資信託の積立方式ですが楽天証券とマネックス証券の内容は同じです。

楽天証券はジュニアNISA口座では毎月積立のみとなります。

マネックス証券もジュニアNISA口座では毎月積立のみとなります。

 

マネックス証券は特定口座では「ウェブかんたん銀行つみたて」を利用して積み立て日を1つずつ設定すれば毎日積立が実質的には可能でしたがジュニアNISAではできません。

楽天証券も「つみたてNISA」での毎日積立は可能ですがジュニアNISA口座では毎月積立のみとなります。

 

SBI証券はジュニアNISA口座でも毎日・毎週・毎月などの設定で100円からの幅広い積立をすることができます。

統計的には毎日積立でも毎月積立でも長期的なパフォーマンスには大きく影響を与えないというデータはあります。

しかし心労負担軽減の効果はあるわけで。

毎日積立の為にSBI証券を選ぶのも十分アリな選択です。

 

ポイント面の比較

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次にポイント面での比較をします。

楽天証券は投資信託を軸にポイントサービスを行っていますがマネックス証券はジュニアNISA口座でのポイント付与はしていません

楽天証券は楽天銀行との連携によるポイント+投信保有による「投資信託資産形成ポイント」と「楽天銀行連携でのハッピープログラム」

買付と保有のどちらでもポイントが貰えます。

楽天証券のサービス内容を説明します。

 

楽天証券は保有ポイント(2種から選択)+買付ポイント

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楽天証券はまず投資信託の買付時に引き落とし先の口座を楽天銀行にすることで1件の買付で最大3ポイントを貰うことができます。

楽天カードを利用することで買付金額×1%のポイントが貯まるサービスもありますが子供はカードを持てないのでメリットとはなりません。

また楽天証券の投信保有でのポイントサービスは「投資信託資産形成ポイント」と「楽天銀行連携でのハッピープログラム」どちらかの選択になります。

 

投資信託資産形成ポイントは投資信託を月初次点で50万円以上保有していることで金額に応じたポイントがもらえます。

付与の条件はこの通りです。

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(投資信託資産形成ポイントの一覧)

計算をしてみるとポイント付与率は最大で0.12%。ただし残高が増えていくと還元率が低くなることが分かります。

1,000万で500ポイント(0.06%)となり、2,000万円以上の場合はどれだけ残高が多くても毎月1,000ポイント一律となります。

 

ハッピープログラムは投資信託の残高10万円ごとに毎月4ポイントが貰えるキャンペーンです。

年間ポイント付与率でいえば0.048%となります。こちらはポイントの上限はありません。

資産形成ポイントとハッピープログラムどっちがいいの?

2,500万までは資産形成ポイント! 

付与される楽天ポイントについては皆さんも知っている通り、楽天市場や楽天モバイルの支払など汎用性が広いですが2017年より投資信託の購入もすることもできるようになりました。

ただしジュニアNISA口座は対象外なので気をつけてください。

SPUも+1倍となります。

www.shunpon.com

 

また楽天ポイントの有効期限は1年ですが1度でもポイントを獲得すれば有効期限は延長されます。

投資信託を10万円以上保有すれば毎月ポイントが付与されるので失効する心配はないわけです。

ちなみにSBI証券でも投資信託を保有することでSBIポイントを得ることができますが2年間は繰り越しがあるものの4年目になると1年目のポイントは失効します。

nanacoポイントやTポイントにも変換できますが最少交換Pは500なので気を付けてください。

 

使いやすさの比較

楽天証券は見やすい管理画面が特徴です。

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楽天証券 トップ画面)

楽天証券は円グラフまたは棒グラフなどによって自己資産やパフォーマンスの確認が一目で分かります。

外国株式も円換算ですぐにトップ画面で分かるのが管理しやすくてイイですね。

 

マネックス証券は銘柄分析が分かりやすいです

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マネックス証券のJTスコア分析)

マネックス証券に口座開設をすると株式銘柄の「IFISスコア」をそれぞれ見ることができます。

・企業の成長性や割安性

・テクニカルでの優位性や財務健全性

株価を左右する数字をすぐに業界の平均値と比較ができて便利です。

企業の業績に関する情報がリアルタイムで分かる「マネックス銘柄スカウター」も自分は口座を作ってからよく見るようになりました。

 

ただし実際の管理運用面においてどうしてもマネックス証券は使いにくさを感じることは事実です。

改善されてきているとはいえ、慣れるまで売買画面にたどり着くのも時間がかかってしまうので今後に改善を期待したいです。

 

更に細かい点を比較

使いやすくてポイントつく楽天証券

いろいろいったけれどそれでOK

楽天証券とマネックス証券で他にも比較して気になる点を紹介していきます。

 

IPO投資はマネックス証券

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ジュニアNISA口座でのIPO投資はマネックス証券は対応していますが、楽天証券は対応をしていません。

マネックス証券のIPOの抽選方式は「完全公平抽選」となりSBI証券のように資金によって有利と不利は特にありません。

 

ただしジュニアNISA口座でのIPO投資は「初値で売る」という最も使われる手法をした場合、すぐにその非課税枠は消化されてしまいます。 

その後は課税ジュニアNISA口座での運用は可能ですが、複利で最大限の投資利益を得たいと考えるならあまりIPO投資はおすすめはできません。

 

総合口座での株式手数料を比較

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特定口座での国内株式と米国株式での手数料を比較しました。

楽天証券の方がマネックス証券よりも国内株式の手数料は安いです。

米国株式の手数料は同じですが楽天証券で「超割コース」の場合は約定金額に応じて1%のポイントバックがあります。

マネックス証券はサービスを大手2社に寄せてきていることもあり今後の手数料引き下げには期待ができます。

 

キャンペーンを比較

口座開くだけでお金もらえたりする?

楽天証券はあるよ

楽天証券は楽天銀行と一緒に口座を開設してマネーブリッジ(無料)に登録することで誰でも1,000円もらえるキャンペーンをしています。

銀行口座は証券口座と一緒の流れで申し込めます。

マネックス証券は口座開設から1ヶ月間の日本株の現物株式買付手数料および投資信託買付時の申込手数料を全額キャッシュバックをしています。

 

得られる情報を比較

楽天証券はマーケットスピードというツールを使うことで日経新聞が無料で読むことができます。

楽天銀行との自動入出金設定が必要です(無料)

マネックス証券はスマホアプリ「マネックストレーダー」を利用することでアナリストの経済ニュースに対する今後の予報が確認できます。

また個人的にはロボットの投資判断を日々配信する「マネックスシグナル」に刺激を受けることが多いです。

 

まとめ ジュニアNISAは楽天証券

ジュニアNISAは楽天証券が圧倒的だね

マネックス証券は持つなら特定口座で

楽天証券とマネックス証券をジュニアNISAという観点で比較しましたが、特別にこだわりがない限り楽天証券を選ぶのがベターです。

投資信託での楽天ポイントの優位性が特に大きいですね。

それでもあえてそれぞれに向いている人をあげるのであれば

 

楽天証券のジュニアNISAはこんな人に向いています。

ジュニアNISAでは投資信託で資産形成したい

子供にも分かりやすく投資を教えたい

楽天のサービスを日常で利用している

こういった人であれば楽天証券が向いています。

取引や損益画面の見易さが群を抜いて分かりやすいので子供へ投資を教えることにも向いています。

ただし海外株式への投資はジュニアNISA口座ではできないので「VOO」や「VTI」などに投資をしたい場合はSBI証券の方があっています。

 

マネックス証券はこんな人に向いています。

現状利用している口座がマネックス証券

特定口座で米国株取引を本格的に

こういった人ならマネックス証券に未成年口座の開設をしてジュニアNISAを開くだけひらいておくのもいいかもしれません。

引き出しに制限のあるジュニアNISAは正直なところ使いにくいことは事実です。それならはじめから割り切って特定口座に取引を絞るのも賢い選択といえそうです。

 

どちらにしてもSBI証券の口座は持っておきたい

最後に1つ言い忘れたことがありました。

もしジュニアNISAを楽天証券やマネックス証券で運用するとしてもSBI証券の未成年口座は作っておくのがおすすめです。

www.shunpon.com

その理由はIPOにあります。

事前情報だけ調べておけば、損する方が難しいのがIPO投資です。しかしその分なかなか当たることはありません。

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SBI証券はIPOに落選したときに「IPOチャレンジポイント」を貰うことができます。それを貯めておくことで数年後には間違いなくお宝IPOに当選することが可能になるのです。

当選をしても、申し込みをするかどうかは自由です。

ただで参加できる宝くじ。できればSBI証券に口座だけは作っておきましょう。

子供の為にポイントためよう

すごい貯まりそうだね