米国株は少額取引だと手数料が・・
マネックス証券なら0.1ドルから
マネックス証券がとんでもない改革をしてきました。
2019年7月8日から米国株取引の最低取引手数料を今までの5米ドルから0.1米ドルへと引き下げ。
取引手数料自体は約定金額に対して0.45%という計算は変わりませんが、少額取引での優位性が圧倒的に他社と比べて高まりました。
従来の手数料の安さはもちろん、中小株銘柄のラインナップや注文方法の自由度など「米国株ガチ勢」からもともと熱い支持を受けていたマネックス証券。
今回の最低手数料引き下げにより、全ての人に対してマネックス証券は名実ともに米国株No.1の証券会社となりました。
まだ口座を持っていない人はスマホでも数分程度で申し込み手続きはできます。もちろん口座手数料は無料です。
またマネックス証券は今回の手数料値下げと同時に2020年1月7日までの半年間、米ドルの為替手数料(買付時)を無料とするキャンペーンを開催。
間違いなく申し込みが殺到するので、早めに口座開設をすることをすすめます。
今後のマネックス証券の米国株取引手数料
マネックス証券は2019年7月8日(月)の米国現地約定分より、米国株取引の最低手数料を5米ドルから0.1米ドルへと引き下げをします。
取引手数料の計算自体は0.45%と従来と変わりません。
・取引手数料は0.45%(ネット証券No.1)
・最低手数料は0.1米ドル(ネット証券圧倒的No,1)
・為替手数料 1ドル当たり25銭
※2020年1月7日まで為替手数料無料(買付時)
「もともとの取引手数料計算が0.45%ならSBI証券や楽天証券と変わらないじゃん?」みたいな意見が聞こえそうですがハッキリ言って全然違います。
少額投資の優位性が圧倒的に上がりました。
日本株とは違って1株単位で買えるのが便利なアメリカ株。
ですが今まではたとえどれだけ少額な取引も、最低手数料として5米ドルが発生していました。
だからこそ最低でも米国株は1,111ドル以上買わないと手数料負けするといわれていたりしたわけです。
ただし今後は最低手数料が0.1米ドルとなったので、ガンガン1株単位で取引をしていけます。
・SPXLなどのレバETFで遊ぶのもいいし
・VTやVOOを毎日1株ずつ買うのもOK
米国株取引での私たちの選択幅が非常に大きく広がったわけです。
たとえば海外ETFのSPXLを1株買付する場合、楽天証券やSBI証券なら最低でも500円ほどかかっていた取引手数料が約25円ほどまで下がります。
マネックス証券の米国株取引サービスはもともとスゴイ
そして何より私が伝えたいのは、マネックス証券はもともと米国株に関して紛れもなくSBI証券や楽天証券と比べて質の高いNo,1のサービスをしているということ。
中小株を含めた銘柄数の豊富さ、時間外取引に対応しているなど理由はいくつもありますが、特に押したいのが唯一、逆指値注文に対応をしているということ。
逆指値注文とは設定した条件(トリガー条件)を満たした段階で取引所に発注する注文方法です。
具体的にいうなら、120ドルで購入をした株式に対して110ドルの設定条件で逆指値の成行売り注文を出した場合、その後株価が急落して設定価格の110ドルを下回ると自動的に売り注文が発注されるということです。
朝起きたら予想以上の損失を抱えていた・・なんて可能性がグッと減ります。
私たちが寝ている間にもトランプ大統領のTwitterの一言で大きく値動きがある米国株。
・損失を限定する
・勝ちをしっかり積み重ねていく
そういった意識をした場合、間違いなく「逆指値注文があれば・・」と思うときがきます。
むしろなんでSBI証券や楽天証券には米国株の逆指値注文ができないかと不満に思うほど。それくらい逆指値注文は便利であり、かつ安心です。
これから少しアメリカ株をかじってみたいという人にもそれができるマネックス証券での米国株取引を自分はすすめています。
iDeCoもネット証券随一のサービス
またマネックス証券は老後のための資産形成として、注目されているiDeCoに関しても
・運営管理手数料が無料
・取扱商品のコストがネット証券で最も低い
・人気商品をロボアドバイザーを利用しながら選択できる
と非常にサービスが充実しています。
楽天証券のiDeCoよりも信託報酬の低い投資信託がそろっていることや受取面での自由度を考えると現状iDeCoの金融機関No,1はマネックス証券といえるでしょう。
これを機会にまだiDeCoに加入されていない方は是非資料を取り寄せてみてください。
ただし証券口座はあまり豊富でも整理するのが大変です。ということで自分は投資初心者の方にはこんな感じで口座の開設をすすめています。
自分は楽天、SBI、マネックス証券の全てに口座開設をしています。
まとめ 口座開設はスマホですぐできるよ
(スマホでも10分かかりません)
マネックス証券が2019年7月8日の約定分から米国株取引の最低手数料を業界最安値となる0.1米ドルとしました。
また同時に米ドル為替手数料無料(買付時)のキャンペーンも2020年1月7日まで無料とします。
これによってマネックス証券は主要ネット証券で最も米国株取引のコストが低い金融機関となりました。
また、これまでもワンタップバイなどでも擬似的な少額での米国株投資は可能でした。
ただし3,000を超える銘柄から自由に1株単位での現物株式売買ができるマネックス証券の米国株の方が圧倒的にサービス満足度は高いです。
・投資信託だけじゃなくて米国株もしてみたい
・海外ETFを少額で積立投資していきたい
・レバレッジETFで遊びたい
・ガチで米国株取引をしていきたい
これら初心者からベテランまで、投資家の多種多様な思いを実現可能としたマネックス証券の米国株取引。
名実ともに米国株取引No.1証券会社の位置を固めていきそうです。
年末の暴落から底打ちをして、更なる新高値を目指す米国株。
相場に対して楽観論者が全然いないことを考えると、逆に今は投資妙味がある時期とも。
株価は総楽観時がピークです。いつもそこから悪化を辿ります。ただし現状はまだその時点に至っていないことが理由です。
スマホがあれば口座開設はすぐできます。
まだ口座を持っていない方はこれを機会に一度少額投資から始めてみてはいかがでしょうか。
SPXLで遊ぶぜい
僕はVT毎日積みたてる!