印刷の機会が増える時期になりました。
わが家はブラザーの「DCP-J525N」というプリンターで「LC-12」シリーズの互換インクを使っています。
今回は年賀状用途としてインクパークスの互換インクを使ったので、印刷品質などを純正品と比較しながらレビューしていきます。
はじめに結論から言ってしまうと
・送料無料条件がユルイことはもちろん
・肉眼レベルでは純正インクとの違いが分からない
めっちゃ満足できる互換インクでした。
そもそも互換インクって何なの?
(参照:インクナビ より)
レビューをする前に互換インクを知らない方も多いのでまず「互換インクとは何か」について書いていきます。
互換インクとはメーカー純正品ではないが互換性のあるインクカートリッジのことです。
・詰替えインクとは違って自分でインクを再注入する必要もないですし
・リサイクルインク(エコインク)のように容器を再利用しているわけでもありません。
だから互換インクは故障も起こりにくいです。
具体的なメリットとデメリットはこの通り。
互換インクのメリット
・メーカー公式インクの半額以下で買える
・品質がほぼ純正品と同じ(普通に分からない)
実際にオフィス用途として使用する会社も増えてきています。一定のもの以上ならカラー文書印刷レベルでは見た目の違いは分かりません。
互換インクのデメリット
・長期間保管目的の写真印刷には弱い
・粗悪なものは品質が悪くプリンタの故障にも
長期間経つと純正品に比べて色あせしやすい。それが互換インクの弱みです。純正品はその為だけに高額になっているといっても間違いないです。
アルバムに写真保存する場合は純正品の方がいいですね。
互換インクで日常使用は充分
以前は自分は5,000円ほどする純正インクを昔は買っていたんですが、ここ最近は常に互換インクを使っています。
「プリンターを安く売ってインクで儲ける」そんなコピー機会社の策略に気付いてしまったから。そしてずっと問題は起きていないです。
問題は質の低い互換インク
ただし互換インクは品質を確認せずに安い粗悪なものを買ってしまうと、液漏れなどによりインクだけでなくプリンター自体の故障につながります。
その場合、メーカー保証期間内であっても互換インク使用を理由に修理が有償となることも。
実際に私の嫁はAmazonで激安の互換インクを購入しました。純正品の約1/10の価格です。
でも結果は何も映らず・・。
まさに「安物買いの銭失い」の結果になりました。プリンタ自体が故障しなかったのがせめてもの救いです。
互換インクだからこそきちんとしたところで買うべきです。
インクパークスを選んだ理由はきちんとしてるから
(印刷不良なら着払いで返品できる)
今回インクパークスを選んだ理由は会社として信頼できると考えたからです。互換インクってその商品の性質も相まって素性の分からない販売元が多いんですよね。
インクパークスは「ISO9001」「ISO4001」の認定を受けています。
ISO4001は環境に優しいという認証なので特に関係ないんですがIOS9001は顧客満足度の高さを示す認証です。
ようは会社としてきちんとしているということ。
中間業者を通してないから安いし早い。
またインクパークスは印刷不良のときは着払いで返送すれば返金保証もされているので安心です。
まずは取り付け
ということでさっそく注文。
注文した翌日に届きました。
さっそくインクパークスで購入した「LC-12」の互換インクをプリンターにセットしていきます。
純正のインクと特に変わらない感じ。
「カチッ」とインクがプリンターにはまったときの音もちゃんとありました。
プリンターがインクを検知してくれました。
残容量の確認もモニターに反映されています。取り付けに関しては純正品とインクパークスの互換インクは全く違いがないですね。
印刷品質を純正品と比較
次に印刷品質のチェック。
純正品のインクとインクパークスの互換インクを並べて比較しました。
マジで違いが分からないです。
色だけじゃなくて質感とかも全く同じ。これで分かる人がいたらすごいってレベル。
インクパークスは拡大しても大丈夫
拡大してみても滲みがなくて、くっきりとした文字になっています。
これが安物の互換インクの場合だと、文字の輪郭がぼやけたり、色が変わったりするんですよね。そういったことも全くおきていないです。
年賀状印刷でインクナビの互換インクを比較
次に年賀状への印刷でインクパークスの互換インクと自分が良く使っているインクナビの互換インクの品質の比較もしてみました。
インクパークスの方がハッキリとした色あいになってるのが分かります。
拡大してみてみます。
インクパークスの互換インク
インクナビの互換インク
やはりインクパークスの方が同じ印刷設定でも色がクッキリと出ています。ただしインクナビの方もぼやけているというわけではない。
印刷設定を少し濃くすれば同じになります。
僕は会社ではインクナビ の互換インクをずっと使っています。
ここはもし互換インクでプリンタ自体にトラブルが起きても、修理代を保証するサービスまであるからです。(但し一度もトラブルは起きたことはなし)
楽天市場にもSHOPがあります。
プリンターの機種それぞれでインクの価格は変わるので、インクパークスとインクナビのどちらの価格もチェックして安いほうを買うのがお得です。
LC-12の場合は価格は同じでした。
まとめ すぐに使えて品質もよかった
インクパークスの互換インクを純正インクと比較しました。分かっていた事ですが、ほとんど印刷品質に違いがありませんでした。
互換インクって印刷品質がどうしても悪くて「安かろう悪かろう」のイメージを持たれている方も多いはずです。
ただし互換インクのレベルはどんどん上がっています。
今はきちんとしたところで互換インクを買えば、全く問題は起きないわけです。
自分は互換インクを使い始めてからはもう純正品の馬鹿高いインクを買わなくなりました。
この記事を見てそんな人が増えてくれればうれしいです。
ISO4001とISO9001の品質認定。返品保証あり
くっきり滲まずに印刷できる
15時までに頼めば翌日に到着
2,000円以上で送料無料
(公式HP:https://www.ink-parks.com/)
インクパークスは3,000円以上購入すると好きな黒インクが1本プレゼントになるので、まとめて2個ほど買っておくのがおすすめです。
ちなみにインクの保管期限は未開封なら2年間ほどあります。
ただし直射日光には当てないようにしてくださいね。
頼んで明日届くインクパークス
(公式HP:https://www.ink-parks.com/)