iPhoneがどんどん値上がりしているという話を前回こちらの記事で書きました。
過去のiPhoneの価格(発売時)がこちらです
iPhone4sまでは5万円で購入できたiPhoneでしたが、Xが発売されてからは10万円を超えるようになりました。
今や庶民には手を出しにくいiPhone。
3大キャリアであれば分割で買えますが、毎月の料金が非常に高額になります。
特にauでは「アップグレードプログラムEx」という月額の安さを売りにした実質4年縛りプランには注意してください。
結局のところiPhoneは「Appleで直接本体を購入+格安SIM利用」のパターンが最も経費を抑えることが可能です。
- iPhoneの価格は値下がりします
- 過去のiPhoneの値下がり歴を確認
- iPhone6sの値下げ履歴を確認
- iPhoneSEの値下げ履歴を確認
- iPhone7の値下げ履歴を確認
- iPhone8の値下げ履歴を確認
- iPhoneXの値下げはないが・・
- まとめ 今後の値下げ予想
iPhoneの価格は値下がりします
(先日値下がりしたiPhone7を購入しました)
そんな値上がり続けているiPhoneですが実は新機種が出ると旧機種が値下がりすることを知っていますか?
先日iPhoneXSまたXRの発表があった時にも各種iPhoneの値下げが行われました。
(例)iPhone7は2016年の9月に72,800円で発売
・2017年9月に61,800円へ値下げ
・2018年9月に50,800円へ値下げ
1年ごとに11,000円ずつ安くなっています。
これはiPhone7ではなくても同じです。時が経てばiPhoneは値下げをしてきた歴史があるんです。
特に新機種にこだわりがないならその方がコスパ良いと思いませんか?
過去のiPhoneの値下がり歴を確認
ということでiPhoneが過去にどんな値下げを行ってきたか、そして今後どう値下げしていくかを予想していきます。
また注意点として、Appleは古くなり過ぎたiPhoneは販売を中止します。
現に2018年9月にはiPhone6sまたSEの発売を中止しました。なのでずっと待っていればどんどん旧機種が安くなるという訳ではありません。
iPhone6sの値下げ履歴を確認
iPhone6sは2015年9月25日に発売されました。
発売時の価格は16GBモデルで86,800円でしたが、2年後には32GBモデルが50,800円で買えるほどまで値下がりしました。(¥36,000Down)
・siriが常時起動になったことに加え
・Touch IDが第二世代となったことでストレスフリーの指紋認証ができるようになったのがこのシリーズの特徴です。
16GB・・¥86,800
64GB・・¥98,800
128GB・・¥110,800
iPhone6sの初値下げは販売から7か月後
iPhone6sの初めての値下げは特に新機種の発表があったわけでもなく、突如として行われました。
16GBは8,000円、64GBと128GBは11,000円の値下げがされました。
・16GB(¥86,800⇒¥78,800)
・64GB(¥98,800⇒¥89,800)
・128GB(¥110,800⇒¥101,800)
iPhone6sの更なる値下げは販売から1年後
次の値下げはiPhone7の発売発表をしたことで行われました。現行販売していた16GBと64GBについては終了すると共に32GBを新たにラインナップに加えました。
・16GB(¥78,800⇒終了)
・32GB(新設¥61,800)
・64GB(¥89,800⇒終了)
・128GB(¥101,800⇒¥72,800)
iPhone6sの最後の値下げは販売から2年後
iPhone6sの最後の値下げはiPhone8またXの発表を受けて行われました。iPhone6sにとってこれが最後の値下げとなります。(両機種11,000円割引)
そして発売から3年後にiPhone6sは販売終了となりました。
・32GB(¥61,800⇒¥50,800)
・128GB(¥72,800⇒ ¥61,800)
iPhoneSEの値下げ履歴を確認
iPhoneSEは2016年3月31日に発売されました。
価格は16GBモデルで52,800円からとなりますが、1年半後には32GBモデルが39,800円で買えるほどまで値下がりしました。(¥13,000Down)
SEはコンパクトで安価なことが特徴です。
16GB・・¥52,800
64GB・・¥64,800
iPhoneSEの初値下げは販売から1か月後
発売したばかりのiPhoneSEですが1ヶ月後には5,000円値引きされるという珍現象が起きています。
ただしAppleは製品受取後14日以内に値下げが実施された場合、実際に払った金額と値下げ後の価格の差額の返金を受け取ることができるという規定があるので助かる人も。
・16GB(¥52,800⇒¥47,800)
・64GB(¥64,800⇒¥59,800)
iPhoneSEの更なる値下げは販売から半年後
次の値下げはiPhone7の発売発表をしたことで行われました。16GBは3,000円ですが64GBは10,000円の値引きです。
またその半年後には16GBは32GBへ64GBは128GBへのモデルチェンジがされています。
・16GB(¥47,800⇒¥44,800)
・64GB(¥59,800⇒¥49,800)
iPhoneSEの最後の値下げは販売から1年半後
iPhoneSEの最後の値下げはiPhone8またXの発表を受けて行われました。どちらも5,000円値引き。容量が大きくなってもしっかり値下げをしています。
ただしこれがラスト。
発売から2年半後にiPhoneSEは販売終了となりました。
・32GB(¥44,800⇒39,800)
・128GB(¥55,800⇒ 50,800)
iPhone7の値下げ履歴を確認
iPhone7は2016年9月25日に発売されました。
価格は32GBモデルで72,800円からとなりますが2年後には50,800円となりました(¥22,000Down)
おサイフケータイに対応して防水・防塵となったのがiPhone7の特徴です。
32GB・・¥72,800
128GB・・¥83,800
256GB・・¥94,800
iPhone7の初値下げは販売から1年後
iPhone7の初の値下げは発売から1年後。iPhone8またXの発売発表をうけて行われました。32GBと128GBが11,000円値引きとなりました。
また最上位モデルの256GBは廃番となりました。
・32GB(¥72,800⇒¥61,800)
・128GB(¥83,800⇒¥72,800)
・256GB(¥94,800⇒終了)
iPhone7の更なる値下げは販売から2年後
次の値下げはiPhoneXSまたXRの発売発表を受けて行われました。値下げ幅は前回と同じで両機種とも11,000円の値引きです。
恐らくこれが最後の値下げとなりそうです。
・32GB(¥61,800⇒¥50,800)
・128GB(¥72,800⇒¥61,800)
iPhone8の値下げ履歴を確認
iPhone8は2017年9月22日に発売されました。
価格は64GBモデルで78,800円からでしたが1年後には67,800円となりました。(¥11,000Down)
・ワイヤレスでの充電
・4Kでのビデオ撮影やスローモーションビデオにも対応したのがこのシリーズの特徴です。
64GB・・¥78,800
256GB・・¥95,800
iPhone8の初値下げは販売から1年後
iPhone8の初の値下げは発売から1年後。iPhoneXSまたXRの発売発表を受けて行われました。値引き幅は11,000円です。
・64GB(¥78,800⇒¥67,800)
・256GB(¥95,800⇒¥84,800)
iPhoneXの値下げはないが・・
iPhoneXは2017年11月3日に発売されました。
価格は64GBモデルで112,800円での発売でしたがiPhoneXは一度も値引きされることなくXSまたXRの発売発表を受けて廃番となりました。
ただしiPhoneXRが2018年10月に発売されます
・iPhoneXに比べて28,000円安く
・性能としても向上をしています。
実質の値引きともいえそうです。
まとめ 今後の値下げ予想
iPhoneの値下げを調べて分かったことがいくつか分かることがありました。
新機種発表と同時に旧機種は値下がる
売れ行きの悪いモデルは削られる
基本的には2年~3年で販売終了
やはり新機種の発表時が最もiPhoneの値下げに期待ができます。過去を見ても間違いなくその時に値下げをしているからです。
毎年何かしらの新機種が発売されるiPhoneですので来年にも期待ができそうです。
今後の値下げの予想としては
・iPhone7⇒値下げなし。来年で終売
・iPhone8⇒来年秋に最後の値下げ
・iPhoneXS/XR⇒来年秋に初の値下げ
こういった推測ができそうです。
顔認証のiPhoneが欲しいという方はXRの発売でかなりお値打ちになるので買い替えるのもいいかもしれないですね。
その際は、古いiPhoneはBOOKOFFやメルカリなどで売るよりもネットの専門の代理店に売った方がお得です。
自分はバイヤーズ.com さんで売りました。画面に傷がついた状態でしたが
・嫁のiPhone6s(64GB)は15,300円
・僕のiPhone6(16GB)は5,500円
合計20,800円と割と高額で買い取ってもらうことができました。
引取にきてくれるのが楽で良かったです。
以上iPhoneの値下げについてをまとめてみました。
・iPhoneなら特に機種はこだわらない
・一括やローンで機種を買うのはちょっと・・
という方は格安SIMとのセット購入も楽ちんです。
会社名 | 機種 | 特徴 |
iPhoneSE iPhone6s | 通信速度が最速 | |
iPhoneSE iPhone6s | 店舗が多いので安心 | |
楽天モバイル ![]() |
iPhoneSE iPhone6s | 期間限定楽天ポイントも支払いに使える |
mineo | iPhone6s | 回線が安定していて、実質+1ギガおまけも |
僕の親はワイモバイルでiPhone6sを契約していますが機種代込みで毎月の支払額は3,000円台です。
店舗も多いので分からないことが聞きにいけるのもワイモバイルの強みですね。
それでは皆さん素敵なiPhoneライフを!
----- -------- AUTHOR: shunpon TITLE: iPhoneの価格どんどん高くなってない?3GからXSまでの発売時価格を調べてみた BASENAME: iPhone-price STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 CONVERT BREAKS: 0 DATE: 10/14/2018 14:38:00 CATEGORY: ライフハック記事 CATEGORY: iPhone CATEGORY: 随時更新 IMAGE: https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/shunpon/20181014/20181014125137.png ----- BODY:
気のせい。
気のせいだと思うんですが、どうも気のせいではないらしい。
iPhoneってどんどん高くなってません??
・10万越えだとか
・ノートPCより高いだとか
最近はそんな話ばかり聞いていて。
「もうついていけないからHuaweiにしたわ」とか言う声も聞こえてきたり。
ただ自分の場合、iPhoneを3GSの時からずっと使っていてもう8年になります。(今は7)
iPhoneって何だかんだ使いやすいんですよね。そして他のスマホを使うのもいまさら面倒。(特に引継ぎ)
恐らくこれからもずっとiPhoneを使う予定。
そこで気になることがありました。
iPhoneって実際どれくらい値上がってるの?
ということでiPhone3Gから最新のXSに至るまでのiPhoneの価格推移を調べてみました。
- iPhone 3Gの価格は23,040円から
- iPhone 3GSの価格は69,120円から
- iPhone 4の価格は46,080円から
- iPhone 4sの価格は46,080円から
- iPhone 5の価格は51,360円から
- iPhone 5sの価格は68,040円から
- iPhone 6の価格は67,800円から
- iPhone 6sの価格は86,800円から
- iPhone SEの価格は52,800円から
- iPhone 7の価格は72,800円から
- iPhone 8の価格は78,800円から
- iPhone Xの価格は112,800円から
- iPhone XSの価格は112,800円から
- iPhone XRの価格は84,800円から
- まとめ iPhoneは高くなっていることは事実
- iPhoneを安く使うにはどうするか
iPhone 3Gの価格は23,040円から
iPhone3Gは2008年7月11日に発売されました。
価格は23,040円から。
8GB・・¥23,040
16GB・・¥34,560
まだまだ名前が知られていないiPhone3G。扱っているキャリアもソフトバンクのみと今では考えられません。
iPhone 3GSの価格は69,120円から
iPhone3GSは2009年6月19日に発売されました。
価格は69,120円から。前期種より大きくUPしていますが、当時は一括で買う人がいなかったのであくまで参考値となります。
16GB・・¥69,120
32GB・・¥80,640
iPhone3GSの特徴はiPhone3Gに比べて圧倒的に処理速度が速くなったことです。ちなみにまだインカメラもなく、イヤホンジャックは本体の上部にあります。
カメラは300万画素で3GSからはビデオ機能も加わりました。
iPhone 4の価格は46,080円から
iPhone4は2010年6月24日に発売されました。
価格は46,080円から。5万円以下という求めやすい価格で一括購入ができるようになりました。
16GB・・¥46,080
32GB・・¥57,600
iPhone4の特徴はiPhone3GS時代にはなかったインカメラがつくようになったこと、そしてフラッシュ撮影もできるようになりました。
カメラは500万画素となり省電力化も大きく図られています。
iPhone 4sの価格は46,080円から
iPhone4sは2011年10月14日に発売されました。
価格は46,080円から。前期種と金額は変わりません。
16GB・・¥46,080
32GB・・¥57,600
64GB・・¥67,200
ついにソフトバンクだけではなくauも取り扱うことになったiPhone4s。この頃から爆発的に利用者が増え始めます。
iPhone4と比べて各種センサーやプロセッサといった内部的な進化が大きいですが、Siriが加わったのはiPhone4sからです。
ちなみにiPhoneの発明者である「スティーブ・ジョブズ」はiPhone4sの発表翌日に亡くなりました。
カメラは800万画素となり手ぶれ補正も追加に。
iPhone 5の価格は51,360円から
iPhone5は2012年9月21日に発売されました。
価格は51,360円から。前期種に比べて5,000円程のUPとなりました。
16GB・・¥51,360
32GB・・¥61,680
64GB・・¥72,000
iPhone5の特徴は一目で分かる画面の大きさ。サイズ自体もですが本体に対しての画面比率も大きくなりました。
iPhone4Sと比べてLTEなど通信速度の高速化が図られ、日本ではauとソフトバンクがその普及速度を競い合います。
カメラも手ぶれ補正などが大幅改良。
またiPhone5になってから遂に、一番容量の少ないストレージが16GBへと変更されました。
iPhone 5sの価格は68,040円から
iPhone5sは2013年9月20日に発売されました。
価格は68,040円から。5に比べて16,000円以上も高くなりました。この頃からiPhoneは高級品へとなっていきます。
16GB・・¥68,040
32GB・・¥78,120
64GB・・¥88,200
ついにドコモがiPhoneを扱うようになりました。
iPhone5sの特徴は指紋認証センターTouch IDです。
搭載されているチップがA6チップからA7チップとなったことで、消費電力が落ちることはもちろん処理速度も大幅にUPしました。
カメラ撮影にバーストモード(1秒間に10回の連続撮影)が加わったのもこちらのシリーズからとなります。
iPhone 6の価格は67,800円から
iPhone6は2014年9月10日に発売されました。
価格は67,800円から。値上がりはしていません。
16GB・・¥67,800
64GB・・¥79,800
128GB・・¥89,800
iPhone6の特徴は一目で分かる画面の大きさ。サイズ自体もですが本体に対しての画面比率も大きくなりました。
カメラ撮影は手ぶれ補正が大幅改良。写真と動画での顔認証が大きく進化したことも特徴です。
iPhone 6sの価格は86,800円から
iPhone6Sは2015年9月25日に発売されました。
価格は86,800円から。6に比べて20,000円近い大きな値上がりとなっています。
16GB・・¥86,800
64GB・・¥98,800
128GB・・¥110,800
siriが常時起動になったことに加え、Touch IDが第二世代となったことでストレスフリーの指紋認証ができるようになりました。
また強化されたアルミニウムが使われることで強度は増したものの前期種よりも20g重く、大きくなりました。
カメラの画素数は800万画素から1,200万画素へ。
動画撮影がさらにサクサクになりました。
iPhone SEの価格は52,800円から
iPhoneSEは2016年3月31日に発売されました。
価格は52,800円から。高騰していたiPhoneですがこのモデルはコンパクトで安価なことが特徴です。
16GB・・¥52,800
64GB・・¥64,800
iPhoneSEの特徴はコンパクト+低価格。
・どんどん価格が上がっていることに加えて
・日本人の手の平サイズに収まらない
そんなiPhoneに対してのネガティブイメージがSEにより一気に払拭されます。ワイモバイルやUQモバイルが扱いだしたことで更に販売数が拡大しました。
スペックはiPhone5sから6sまでの要素をそれぞれ切り取ったようなイメージ。
カメラの画素数やCPUなどはiPhone6s基準ですが、3D Touchは第一世代となっています。
iPhone 7の価格は72,800円から
iPhone7は2016年9月25日に発売されました。
価格は72,800円から。iPhone6より5,000円UPしましたが6sよりは安価での発売となりました。
32GB・・¥72,800
128GB・・¥83,800
256GB・・¥94,800
iPhone7の特徴はおサイフケータイに対応したこと
『FeliCa』に対応したチップが埋め込まれたことで各種電子マネーの支払が店舗や改札でもすぐにできるようになりました。
防水防塵となったことには好評な一方で、従来あったイヤホンジャックがなくなったことには批判も。
またホームボタンが感圧式になったことで 、物理式のボタンと違い
・軽く触れる
・端を少し触る
だけでも反応するようになりました。
私は現在iPhone7を使っていますが、6に比べて電池の伸びも明らかに良くなりましたね。
iPhone 8の価格は78,800円から
iPhone8は2017年9月22日に発売されました。
価格は78,800円から。6→7→8と順当に5~6,000円の値上がりをし続けています。
64GB・・¥78,800
256GB・・¥95,800
iPhone8の特徴はワイヤレス充電に対応したこと
背面をガラスパネルにする事で、置くだけで充電「Qi」ができることになった反面、重量が10gほど重くなりました。(148g)
カメラ性能としては画素数は変わりませんが暗所での撮影がより綺麗になり、4Kでのビデオ撮影やスローモーションビデオにも対応。
またiPhone8より最も小さい容量は64GBとなりました。
iPhone Xの価格は112,800円から
iPhoneXは2017年11月3日に発売されました。
価格は112,800円から。8に比べて3万円以上も高くなっており、1年前に発売された7と比べれば4万円の値上がりです。
64GB・・¥112,800
256GB・・¥129,800
iPhoneXの特徴はFaceIDです。
従来の指紋認証とは異なり顔だけでロックが解除できるようになりました。ただしメガネやサングラスなどへの反応が悪いことには不満も。
画面のフチを極限まで削るベゼルレスの追及によりホームボタンが廃止になりスクリーンの下にバーが表示されるように。
また6→7→8と10gずつ重くなっていた重量ですがXでは更に26g重くなり174gとなりました。
iPhone XSの価格は112,800円から
iPhoneXSは2018年9月21日に発売されました。
価格は112,800円からでXと同じです。ただしサイズの大きいXS MAXの512GBタイプは164,800円という非常に高価格なことで話題を呼びました。
64GB・・¥112,800
256GB・・¥129,800
512GB・・¥152,800
(XSMAXシリーズ)
64GB・・¥124,800
256GB・・¥141,800
512GB・・¥164,800
iPhoneXSの特徴はカメラ性能のさらなる向上
Xから背景のボカシができるようになったiPhoneですがXSでは撮影後の写真の背景をぼかすことができるようになりました。
FaceIDの認証精度も向上しました。
またバッテリーについても伸びが30分ほどよくなり、防水性能も上がっています。
iPhone XRの価格は84,800円から
iPhoneXRは2018年10月26日に発売です。
価格は84,800円からとiPhoneXに比べて28,000円安くなりました。それによりXの生産が終了します。
64GB・・¥84,800
128GB・・¥90,800
256GB・・¥101,800
価格がiPhoneXSに比べて安いiPhoneXRですが
・XSと処理能力は同じであり
・写真撮影後のぼかし機能もあり
とコスパに優れた機種となります。
望遠レンズがなく、防水についてもXSに比べてやや劣るという点はありますが、その分カラーバリエーションは豊富です。
こだわりがないならXRですね。
まとめ iPhoneは高くなっていることは事実
iPhoneの発売時価格を調べて分かったことがあります。
・iPhone5sで¥16,680UP
・iPhone6sで¥19,000UP
最近急に高くなった印象があるiPhoneでしたが実は5年まえのiPhone5sから大きく値上がりをしていたということです。
ただしそれを踏まえても3万円を超えるiPhoneXの値上がり方は異常です。
FaceIDには莫大な研究開発費がかかっていると考えられます。何だかそれを考えるとXRはお買い得に見えてきますね。
米国では違う結果に
また興味深い事実として、日本では値上がりし続けるiPhoneですが米国ではたいして高くなっていないという例がこちらの記事にありました。
実際に調べてみた結果がこちらです。
例えばiPhone4から7までの価格を比べた場合
・日本では32,000円程の値上がり(+58%UP)
・アメリカでは価格は変わっていません
iPhone4の発売された2010年は1ドルが80円台の超円高だったという背景もありますが、それを踏まえても「日本人なら少々高くても買うだろう」という考えをAppleからは感じることができます。
iPhoneを安く使うにはどうするか
最後に。値上がりをし続けるiPhoneですが安く使いたいと考えた場合、主に3つの方法があります。
ソフトバンクやauで良く分からないまま分割して購入するよりも絶対にこっちの方がお得ですよ。案ずるより産むが易し。
たいした手間でもありません。
新機種を中古で手に入れる
旧世代iPhoneを自分で購入
旧世代iPhoneを格安SIMとのセット購入
新機種を中古で手に入れる場合はメルカリなどで購入するより、店舗で見てから購入する方が絶対に良いです。
手数料や送料を考えるとそこまで大きな価格差とならないので安心を取るべきです。
旧世代のiPhoneをAppleで購入する方法も
私がこのパターンに当てはまります。
発売時は72,800円と高額だったiPhone7ですが50,800円で買えるようになりました。6から乗り換えをしたんですが、快適度が大幅に上がりました。
新機種にこだわりはない場合はそれで充分。
今まで使っていたiPhone6はバイヤーズ.com さんで売りました。
・嫁のiPhone6s(64GB)は15,300円
・僕のiPhone6(16GB)は5,500円
どちらも箱がなく画面に傷もありましたが、送って2日後には合計20,800円を振り込んでもらえました。
引取にきてくれるのが楽で良かったです。
旧世代iPhoneを格安SIMとセット購入も楽
会社名 | 機種 | 特徴 |
iPhoneSE iPhone6s | 通信速度が最速 | |
iPhoneSE iPhone6s | 店舗が多いので安心 | |
楽天モバイル ![]() |
iPhoneSE iPhone6s | 期間限定楽天ポイントも支払いに使える |
mineo | iPhone6s | 回線が安定していて、実質+1ギガおまけも |
今まではいわゆる御三家しか販売していなかったiPhoneですがUQモバイルやワイモバイルを皮切りに多くの格安SIM各社がiPhoneとのセット販売をしています。
自分で購入するよりもやや割高ですが、一括払いに抵抗がある方は毎月の料金と共に機種代を支払えるこちらの方がおすすめです。
私の親はワイモバイルでiPhone6sを契約していますが機種代込みで毎月の支払額は3,000円台です。
店舗も多いので分からないことが聞きにいけるのもワイモバイルの強みです。
格安sim各社が旧iPhoneをラインナップに入れていることを考えると、多くの方は「iPhoneなら何でもいい」と考えているのかもしれません。
まさしく自分がそうだったりします。
それでは皆さん素敵なiPhoneライフを!