共働きサラリーマンの家計簿

アラサーの投資+雑記ブログ

出世しても2〜300万かと思うと出世する必要特に無いようなきがしている

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この記事は2017年9月27日に追記・編集をしています

出世をしても450万の給料が700万円くらいになるだけで、手取りに関してはもっとそのその差は小さくなる。

それなら出世なんてしなくて責任や結果を過度に求められないポジションにつきたい。

そう考える若者が多いなんてことは色んなところでよく聞いて…

自分はどうかって言うと、どうせ仕事をするのなら人に認められたい、評価されたいという気持ちがどこかにある。

 

仕事は生活の手段ということばに納得しつつも割り切れない自分

仕事は人生においてあくまで生活の手段と言う人はとても多いし、僕もそう思いたい人間だ。

だけど結局のところそこまで割り切れない。

・週に5日、8時間を40年近く。毎日の3分の1を奪う仕事という存在。

僕はどうにかそれを楽しくしたいし自分の身に付くものにしたいといつも考えている。

 

 

 

 

そしてその中でやっぱり、自分の頑張りを人に認めてもらいたいと思ってしまう。

僕は欲張りだ。仕事は楽しくないものと分かっていてはいても結局のところ、そうと割り切れるほどできてない。

 

と今までは思ってたんだけど最近課長を見ていて何が幸せなのかわからくなってきた部分もでてきた。

 

年功序列制をとらなくなった自分の会社でおもうこと

うちの会社は数年前より年功序列制をとらないようになった。

 

その余波はうちの部署にもあり、今の課長は旧課長の定年を迎えると共に多部署から急に経理課の課長として抜擢された。経理課一筋で20年勤めてきた年輩者を追い越して。

年輩者の方も僕なんかよりずっと頭が切れるしできる人だ。上の人とはあまり仲が良くないくらいかもしれないが。

 

その人は僕と2人で話すといつも自分の恵まれなさを嘆くし僕もそれに同情していた。

ただ、有給はかなり消化しているし残業もほぼない。ワークライフバランスという観点で見ればかなり良いと思う。年収もうちの会社なら600万くらいはあるだろう。

 

それに対して課長はとても人格者だし悪くいう人も聞いたことがない。けれど毎日帰りが遅いし、部長の目をいつも気にしているように見えた。部長がいない日は早く帰れると言っていたし変なプレッシャーみたいなのがずっとあったんだろう。土日もたまにでては資料を作っているようだった。

そして最近そういった心と身体の疲れのせいか目眩がして体調を崩されることが多い。

うちの課長クラスなので750〜800くらいは貰っているとは思うのだけど、どちらが良いかを考えた時答えを出すのは難しいんじゃないだろうか。

 

もちろん2人とも質の違う悩みがあると思うのだけれど。

そして課長を超えて役員になれば1000万の大台を軽々と超えるような収入を得ることが出来ることも含んだとしても。

 

老後のための今じゃない。楽しみながら働き続けたい

ただ今の僕としてはやっぱりどちらになりたいかと言われれば前者なのだ。幸せはお金で買えるものじゃない。人並みの収入でいいから働いている時も幸せでいたいのだ。

金を稼ぎたい評価されたいと思う気持ちは強いけれど未来の自分のために今の自分を犠牲にしてしまうことは違う気がする。

 

夫婦共に正社員であることを選んだこと。

それは僕の人生においてどんな投資よりもリスクヘッジとなりうると結婚する前から僕は思っている。そしてそれは今でも変わらない。

もちろん仕事は頑張るし会社に尽くす気持ちは忘れたらいけないと思う。

 でも線引きだけはしておきたい。

会社にとって僕は利益を生むためのツールであり逆も然りだ。互いに救う義理はない。自分を壊してまで出世するなら平でいいって思わないと。そしてそんな時でも自分に自信がもてるほどスキルを持たないと。

 

そうなるにはもっと勉強しないとなあ。

とか言いつつゲームばっかりしてる僕ってあかんなあ。

 

この記事をかいて1年ほどたつ。ブログをはじめたことで僕は収入に対する視野を以前より広くもてるようになった気がする。問題はもう1つ。また欲を言えば2つくらいの稼ぎとなるツールが欲しいということ。

ゆっくりやっていきますかね~