いつの間にか200記事を達成していた。ついこの間150記事達成したよという内容を書いていたくらいなのに。まあひと月に20記事以上更新するわけだしそんなものなのかな。
今のところ平日は毎日記事をあげている。代わりに土日は(記事のストックがそれなりにあるけれど)あえて更新しない。
何故ならいつか僕のもとにも訪れそうなブログ何も書けなくなる病に備えているから 笑
早い段階で来るだろうなあと予測していたけれど今の所まだ訪れず。ストック記事が20をこえそうだ。
100記事・150記事・200記事でPVはどれくらい変化したか
100記事の時は1日130PVくらい
150記事の時は1日200PVくらい
そして200記事を迎えて1日500PVほどにまで成長した。
まあしょっぱいPVだなあと思う。
よくあるような200記事を書けばPVは跳ね上がるという事態には遭遇できていない。
ただ、ブログは書けば書くだけ伸びるという言葉はそんなに間違ってもいないのかな。
運営報告を毎月つけているけれど週5でブログをつけ始めるようになってからはなんだかんだ緩やかに右肩上がりだ。
ジャンル特化しないとPVは伸びにくいと言うのは周知の事実だけれど通勤電車の中での暇つぶしで書いているこのブログでそんなに深く専門的な事をかくことは難しいので仕方ない。
それでも徐々に成果は出始めた。ゆっくり無理せずやっていこうと思うこれからも。
ちなみに収益については今月からの発生となるのでまだデータの提示をすることはできない。
月間1万PVしかないけれど関連コンテンツユニットが使えるように。条件は?
しかし何よりびっくりしたことは月間1万PVしかない自分のブログにGoogleさんが関連コンテンツユニットの提供をしてくれたこと。
関連コンテンツユニットって少なくとも月間3万PVくらいは必要なんじゃないの!?提供する人間違えてないGoogleさん!と思ったけれど早速ウッキウッキで設置してみた。
何これ、デザイン超かっこいい。
すぐさま以前カスタマイズした『あわせて読みたい』での関連記事表示を消す僕はもうただのGoogleの犬。
関連コンテンツユニット内では広告の設置についてはまだ許されていないがそれには月間10万PVは必要という声もあるしむしろそれが僕に許される時はくるのだろうか。
でもいいんだ。関連記事の表示という機能だけでも関連コンテンツユニットは役割を果たしてくれているし何よりかっこいいから。
PVが低いのに使えるようになった条件は何だろうかと考えてみた。一般的にこの件についてもジャンル特化していた方が優遇されると書いてあったりするが自分のブログは間違いなくそれを満たさない。
となると自分のブログの特徴としてgoogleさんにそれなりに認められそうな事を探すならば
・直帰率が75%程度と少し低め
・セッション時間が1分40秒程度と少し長め?
・ページ÷セッションが1.8程度と少し多め?
これくらいかなあと思うので参考になれば幸い。
アクセスが伸びにくい日記ブログが自分としてはオススメな理由
確かに日記ブログはアクセスの伸びは実感しにくいなあと思う。数年前に僕はFF11の攻略ブログを書いていた時があって、その時は記事数が50もないのに検索流入が1日300件はあった。
ブログのカテゴリを絞る事でgoogleさんが『この人はこの話題に詳しいんやな、その話題について上位表示してやろ』と認識するのかな。
それでも僕はブログ初心者さんはとりあえず日記ブログを書いてみたらいいんじゃないかなと思う。
何故ならネタに困らないから。
はじめはどんどん想いが溢れてきて書きたいことばかりあるように感じるブログという存在。だけれどいつかそんな日が嘘かの様にネタは尽きてしまう。
ネタに困って苦し紛れに書いた投げやりな記事でアクセスが増えるなんてことはもちろんなくて…それがまたブログの距離を遠ざける。
楽しく書いていたブログがいつの間にか重荷になってしまうのだろうか。収益化を目指すと意気込んでいながらはてなProと年契約したのに結局放置してしまっているブロガーのどれだけ多いことか。
そしてその中にはきっとこのまま書いていたら絶対に人気になっただろうなってくらい文才にあふれていて面白いブログがいくつもある。みんな結局なかなかアクセスがはじめは伸びないからやめてしまうんだと思う。
でも日記ブログならとりあえずネタには困らない。人は生きているかぎりどんなしょうもないことでも何らかの経験をする。そして意外にもそのしょうもない話や愚痴を聞きたい人はいたりする。
僕のブログに『意識高い系上司 ウザい』『振られた彼女から連絡』という検索で訪れる人は月に10人くらいずついる。SEOもへったくれもないこれらの記事にすらそんな需要がある。
こんなくだらないこと書いても仕方ないというメモ書きがアクセスを産むのは日記ブログの面白いところだと思う。
200記事書いてみて収益について思ったこと、はてなブログに思うこと
ブログを始める前はアフィリエイトなんてズルいくらいに考えていた自分。でも正直なところ営利目的だったらこんなこと続けられないと思う。(センスがある人は除く)
1記事書くのに1時間はかかるので僕のブログ作業に対する時給は500円もない。どんなクソな内容でも平気で30分くらいは時間泥棒してくれるのはブログのいいとこであり悪い所。
しかしね、何度も言うけれどそれでもいいんだよね日記ブログは。自分のメモだったり思いをありのままに書いたことを後から見直すのはそれだけでとても楽しいし有益だから。収益はその副次的な産物に過ぎないと正直に思える。
一方で世の中には収益第一のブロガーさんは数多くいて。
また、はてなでも明らかに内容の薄い引用ばかりの記事なのに相互ブクマをしてアクセスを伸ばそうとしているブログを多く見かけることがあった。
これらに対して他のブログサービスを使う人達なんかは否定的だったし、それをしない僕も同じように思っていた。
けれど最近は違う見方をしている。
どういった流入元であれ少しでもPVが上がることはモチベになりブログに対してポジティブな気持ちを持てる。そして継続につながる。それだけで意味がある。
また先ほどいった相互ブクマでアクセスを伸ばしているブロガーさん達の中には、いつの間にか検索流入にも強いであろうとても面白い記事を書くようになっている人がかなりいた。
相互ブクマはあくまで、PVを増やす一つの手がかり。それだけの気持ちがあるからこそ検索流入への試行錯誤もして記事そのものの内容の見直しに行き着いたのだろう。
相互ブクマでアクセスを増やしてモチベーションを保ちながらブログを書けることははてなブログの強みだと思う。
中には検索流入の大切さを説きそれらの不必要性を謳う人も多くいるけれど。
彼らは嘘はついていない。でも立ち位置が違うからまともに聞いてはいけないとも思う。
それはアクセスが数万ある人だから言える言葉を発信しているに過ぎない。1日数百PV増えたところで日に数万のアクセスがある彼らにとっては何も変わらないということは本当のことだから。
でもブログ初心者にとって1日100PVは大きな壁。それを相互ブクマでクリアして自分と他者のブログを周りに知ってもらう機会を作ることは悪くないことなんじゃないだろうか。
ブログは書くことも楽しいけれど読むことも僕は大好きだ。もっといろんなブログを見たいしいろんな人の考えをいっぱい知りたいなと思った。
※相互ブクマを推奨するような事書いたけれど新着エントリーの中で明らかに内容の薄いブログを見て辟易するのも事実。
個人的には相互ブクマは暗黙の初心者特権。ブログはじめの3ヶ月くらいで卒業するべきなのかなあとは思っている。