共働きサラリーマンの家計簿

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トランプ相場で稼いだお金は家の頭金に全て消え気づけばもう30歳間近。経理として働きながらも0から始めたインデックス投資と家計簿の再出発の記録です

投資におけるリターンとリスクを分かりやすく考えてみる

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 この記事は2017年11月20日に追記・編集します

インデックスファンドを調べるとまず行き当たるのがこの問題。

実際僕もよくわかっていなかったので重い腰を上げて整理してみた。

リターンはまぁ意味分かる。

過去をさかのぼって対象期間を定めた上でそれを年数で割り、平均化。

そうすればいろいろ増減はした中ではあるものの、あくまで1年においての平均化した年利率を求めることができる。

そしてそれをリターンと呼ぶ。

 

問題はリスクだ。

 

 

投資におけるリスクは統計学的な指標でしかない

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 投資においてのリスクという表記は僕らが実生活で使っているそれとは全く異なる意味を持つ。

日経225だったりTOPIXだったり、果てはREITにいたるまで。

それぞれの資産においては現在その資産クラスの指数の動きについて統計学的にある一定の範囲で上下することが分かっている。

そしてその範囲のことを数値化してリスクとして表しているらしい。

だからこそ、そのリスクという言葉は標準偏差とも言われる。

ああ納得。

 

例えば国内債権における過去20年の実績データを調べると

 (1997年2月~2017年1月)

平均リターン2.2%

リスク 2.4%

となっている。

 

これは年率平均リターンが2.2%あるけれど、年によってその上下2.4%分はぶれるからねっていうこと。

つまり年によっては-0.2%にもなりうるし、逆に4.6%までリターン変動を見込めるときもあるよということ。でもここで納得してたらよくなかった。

これを見ると思うことがあった。

ああそれじゃあこれからの世の中、絶対に国内債券の資産クラスについては最悪でも年にマイナス0.2%にしかならないんだね。

それならほぼ元本保証近いし預金するより国債に連動するインデックスファンド購入したほうがとくじゃん。

でもまぁそんな甘いわけないよね。

 

 

投資におけるリスクは約70%の確率でこうなりますという指標でしかなかった

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・・この表もあくまで70%でしかない

 

先ほどの国内債券を例にするのであれば

平均リターン2.2%

リスク 2.4%

以上より、

 

『約70%(正確には68.3%)の確率で年率が-0.2%から4.6%までの間に収まりますよ』

 

というもう当てにしていいのかしてはいけないのかが分かりにくい指標だった。

しかしながらこの約70%(性格には68.3%)は標準偏差における固定の単位であり、投資におけるリスクを表す際にはいずれにしろ70%として表記をするようだ。

そしてさらに面白いことがあった。

このリスク(標準偏差ともいう)についてを2倍にすればその範囲内にリターンが収まる確率は95%となり、3倍にすれば99.7%というほぼ100%に近い数値になるということだ。

またまた先ほどの国内債券を例にして、この数値の示すことは

 

国内債券については95%の確率で-2.6%から7%のリターン以内に収まる。

また、99.7%の確率で-5%から9.4%のリターン以内に収まる。

 

 こういう理解となる。

 日本債券優秀だ。。。w

こうなるとなんかもう他の資産クラスについても調べたくなってきたので別途記事もうけて毎月ごとに少し変化のある各資産クラスにおけるリターンとリスクから導き出される年率の範囲だしていこうかな。

自分で見るためだけにも欲しくなってきた。

 

どれだけ統計を見ても100%にはならないしリーマンショック以上の金融危機はいつか来る可能性はある。

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もちろんこういった表のようになることも考えられるわけで。 

 

リーマンショックはよく100年に一度との金融危機という風に表現されることがあるけれどこの100年に1度が次にどのタイミングでくるかはもう分からない。

そして人生はたいてい100年に満たないし、特に投資ができる年齢になってからは100年も生きるなんて超高齢化社会にになるこれからだってまぁまず無理だろう。(少なくとも自分の時代においては)。

投資において統計上の期待値を得ようとするには人間の寿命は短すぎるのかもしれない。

1000年くらい生きるなら100年に1度がどのタイミングでおきたとしても

『まぁ長期的に見ればプラスやから^^』

と余裕ぶれるがせいぜい人の投資できる期間なんて50年ほどじゃないのか。

そうなってくると経済は基本的に長期的に見ればプラス成長していくことを仮定としているインデックス投資。

そしてその仮定が正しかったとしてもその長期的という期間に対して保障をしてくれる人や機関が無い以上まぁ所詮博打とかわんねぇんじゃないかなーと思う。

 

ただもうこれは性格上の問題。

 

僕は毎年正月と盆だけ互いに投資額の上限を3000円と決めて相乗り打ち(勝っても負けても公平にわけっこ)してK君とパチンコに行く。

僕はできるだけ回る店に行こうと言う。

それに対してK君は3000円の1回勝負なんてただの運だからどうでもええわという。

そしていつも勝つのはK君のほうだ。

リーマンショックのような100年に1度の金融危機は誰にもいつ起きるかなんてわからない。

またインデックスファンド信者が念仏のように語る、長期的な資産形成という言葉についても規範的な対象となる期間についての保証があるわけでもない。

 

じゃあなんでインデックス投資をこれからしていくんだろう。

考えるのが面倒だけどお金が欲しい。

損失を出したときの責任を自分の選択ではなく世の中のせいにできるから。

それだけかな。