今年の発売日は11月27日から。いつ買おうかな…なんて考えていたら発売締日は12月22日の金曜日。
もうあまり日がなくなってきた。
年末ジャンボ宝クジのことだ。
当選発表日は12月31日。100円で楽天totoも購入。僕はまだ今年中に億万長者になる可能性が残っている。
宝クジ売場なんてそれこそどこにでもあって。僕が毎週行くスーパー『ピアゴ』にすら隣接されている。
でもなかなかそれが買えない理由。それは買う場所と日取りに拘りたいから。
かつげるゲンは担いでおきたい。
2018ドリームジャンボの確率と期待値も調べました
- 宝クジがよく当たる場所なんて気にする必要はあまりない。気にするけど
- 今年に宝くじを購入したい日は2日ある
- その前に:宝くじのユニットと、1等7億円がいくつも発生する訳
- 2017年末ジャンボ宝クジの1枚当たり期待値は149.985円で還元率49.995%
- 2017年末ジャンボミニの1枚当たり期待値は149円で還元率49.66%
- 2017年末ジャンボプチの1枚当たり期待値は150円で還元率50%
- バラ買いも連番買いも期待値は変わらない。
- 抽選は終了しました!当選金額と番号はこちら
- まとめ
宝クジがよく当たる場所なんて気にする必要はあまりない。気にするけど
(参照:2016年の年末ジャンボ高額当選者県別)
名古屋には有名な宝くじ売り場がある
『宝くじ名駅前チャンスセンター』
今年の当選実績を確認してみても
・2017年 ドリームジャンボ宝くじ7億円×1本
・2017年 グリーンジャンボ宝くじ5億円×1本
・2016年 サマージャンボ宝くじ7億円×2本
・2016年 年末ジャンボ宝くじ10億円×1本
ほぼ毎年数億円の当選金額の宝くじをボンボン出している。愛知県だけじゃなくて全国でもかなり有名。
だから僕は思っていた。
『宝くじはここで買うべきなんだ』
しかしそれは年末ジャンボの高額当選者県別本数を見て考え直すことに。
2016年に1等が1番出ている県。それは東京。よく考えたら当たり前。売れれば売れるだけ当選確率はあがるのだ。
それはもちろん売り場にだって当てはまる。
ましてや名駅前チャンスセンター。
年末になるとその行列は駅の外にまで達するほど。そりゃあ1等が出てもおかしくないわけで。
しかしやっぱり僕は今年も宝くじをそこで買う。
その場所から出るであろう
『1等の宝くじを自分が購入できるチャンス』
同じ目的を持つ人とそこに並ぶことで、なんだかそれがリアルに感じられるからだ。
今年に宝くじを購入したい日は2日ある
日程に関しても同じように、縁起のいい日に1番売れるわけだからその場合の当選報告が目立つだけで。
統計をとれば、大して購入日による当選確率の影響はないはず。
一般的には大安に購入する人が多いが
・お金が何倍にも膨らみ増えるとされる『一粒万倍日』
・年に5.6回しかない最高の吉日『天赦日』
これらの日にできれば買いたい。
大安の日程(年末ジャンボ宝くじ販売期間)
12月1日(金)、7日(木)、13日(水)、18日(月)
一粒万倍日の日程(年末ジャンボ宝くじ販売期間)
12月1日(金)、14日(木)、15日(金)
天赦日の日程(年末ジャンボ宝くじ販売期間)
12月3日(日)
大安と一粒万倍日が重なる12月1日
そして天赦日となる12月3日が熱い!
もう過ぎてた( ゚Д゚)
しかし今年に関してはそんな迷信は信じないとする。ただその宝クジとしての確率のみを調べていく。
ここでは
・年末ジャンボ宝くじ
・年末ジャンボンミニ
そして今年『年末ジャンボプチ1000万』に代わり初登場となる
・年末ジャンボプチ700万
の確率と期待値について調べてみた。
その前に:宝くじのユニットと、1等7億円がいくつも発生する訳
通常の宝くじは
・00組〜99組の100の組数
・100000から199999の10万の番号
組み合わせると1,000万通りでそれを1ユニットと呼ぶ
今年の年末ジャンボの場合は1ユニットが2,000万通りとあるので恐らく番号が100000から299999まである感じかな。
そしてその1ユニットが25通り発売される。
僕らが高額当選の番号を見た時かいてある
『◯◯組 ◯◯◯◯◯◯番』
これは世界に1つしかないわけでなく1ユニットに1つある。そして今回の年末ジャンボは25ユニット発売される。以上より
25人の1等7億円が出る可能性がある
※ただしその発行ユニットに関しては増刷する可能性もあるとのこと。
ここではそれがないものとして仮定した。
2017年末ジャンボ宝クジの1枚当たり期待値は149.985円で還元率49.995%
年末ジャンボの総売り出し枚数は5億枚(増刷がなければ)
購入金額は300円で全部買い占めた場合は1,500億円
・1枚当たりの期待値は149.985円。
・還元率は49.995%と3つのうちで2番目になる。
1枚当たりの期待値を求めるには、総額購入する金額と当選金額さえ分かればいいので結構簡単に計算できる。
一般的に宝くじは3割くらいしか戻しがないと聞いていたけれど案外そうでもないかもしれない。
少なくとも言えること、100枚連番で買えばどれだけ運が悪くともその20%となる6,000円は戻ってくるのだ。
今年は去年と比べて10万円の当選が追加された。
当たればお年玉としては十分だ。
2017年末ジャンボミニの1枚当たり期待値は149円で還元率49.66%
年末ジャンボミニの総売り出し枚数は1億5000万枚
購入金額は300円なので全部買い占めた場合は450億円
・1枚当たりの期待値は149円。
・還元率は49.666%と最悪になる。
年末ジャンボとの1番の違いはやはりその当選金額。
7億円⇒5,000万円はさすがにトーンダウンは否めない。ちなみに昨年は1億円。
当たりやすさという差別化を図ってきたわけだ。
実際に1等を出す確率は年末ジャンボより14倍も高い。(とはいっても1000万分の7)
また、1000万円以上の高額当選本数も465本と数多い
高額当選の割合としては年末ジャンボよりも高いのだ。
2017年末ジャンボプチの1枚当たり期待値は150円で還元率50%
年末ジャンボプチの総売り出し枚数は1億枚
購入金額は300円なので全部買い占めた場合は300億円
・1枚当たりの期待値は150円。
・還元率は50%と3つの中で最高だ。
今年からはじまったのが1等700万円の年末ジャンボプチ。昨年は1000万だったが当たりやすさを重視するためにこの金額へと減額したようだ。
・年末ジャンボは2000万分の1で1等が当たる
・年末ジャンボミニは約143万分の1で1等が当たる
とてもあたりそうにないそれらの数字を聞いた後に
10万本に1本の確率で700万円が当たる!
と言われるとまんざらでもない気がしてくる不思議。そしてそんな年末ジャンボプチ。
比較した3種の中で一番還元率、また期待値が高い!
意外とねらい目かも。
バラ買いも連番買いも期待値は変わらない。
今年と去年の違いとしては
・10万円以上の当選本数が多い
これにつきる。
昨年の年末ジャンボにはなかった10万円の当選枠を設けたこともあるが、
・年末ジャンボミニも昨年の5倍となる1万6965本
・年末ジャンボプチも31倍となる3万1000本
と10万円以上の当選本数が合計で前年比約6倍へと増えている。
ただし賞金総額の水準は去年と概ね同じということが公式にも書いてある。別に1枚当たりの期待値は変わらない。
あくまでもお得感というだけ。バラで買おうが連番買いだろうが期待値は絶対に変わらない。(当たる確率は連番買いの方が高いようだが)
でも僕は今年の年末ジャンボに対しての調整はいいものだと思っている。
昨年の1等7億円の組違い賞・・・50万円
今年の1等7億円の組違い賞・・・30万円
去年組違いで50万当たった当選者。嬉しいよりもやり場のない悔しさの方が大きかったはず。組違い賞なんてそんなにうれしいものでもないだろう。
だからそれが30万円になったとしても思うことは、
・去年より20万円下がっている
ではなくて、
・組が違えば俺は今頃億万長者に…
それは結局変わらない。
それならその当選金額は50万円ではなく30万円としてその代わりに他で10万円の当選者を増やすこと。
幸せになる人が多いのは後者のパターン。
よくやったぞ運営元。
抽選は終了しました!当選金額と番号はこちら
抽選日は2017年12月29日。
当選番号が発表されました。
まとめ
・年末ジャンボ宝くじの1枚当たりの期待値は149.985円で還元率は49.995%
・年末ジャンボミニの1枚当たりの期待値は149円で還元率は49.66%
・年末ジャンボプチの1枚当たりの期待値は150円で還元率は50%
3種の差はほとんどありませんでした。
とりあえず僕は毎週100円1枚ずつ買っている楽天toto以外に今月は年末ジャンボ宝くじも10枚買いに行きます。
totoに関しては楽天会員だと楽天totoがすぐに買えてポイントも付くから便利。
ただ自分の場合は試合10分前からも購入が可能なtoto オフィシャルサイト にも登録しています。
(こっちもポイントがあるので)
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